【Inter BEE 2015 TV】 EIZO 現在開発中のHDR対応モニターを参考出展 広色域に加えて、高輝度、高コントラストのリアルな再現力をデモ
2015.11.19 UP
ColorEdgeCG318-4K
HDR対応モニター
Inter BEE 2015 のEIZOブース(ブース番号4305)では、映像制作市場向けフラッグシップモデルであるHDR対応モニター「ColorEdge CG318-4K」の一部を展示。
CG318-4KはDCI 4K解像度の31.1型の色再現性の高いモニターで、ブースではRec.2020映像を表示。UHD放送の基準となる色域のRec2020専用のモードを備えており、ボタン一つで簡単にその再現が可能。Rec2020基準で撮影されたものを現状のRec709基準の放送に展開する際に違和感がないように編集段階でチェックするための機能、色域外警告という機能も搭載。709色域を超えるものをグレイアウト、色域内に収まるように変換して表示できる。
InterBEEブースでは、現在同社が開発中の「HDR対応モニター」を初展示。HDRならではの広色域に加えて、高輝度、高コントラストのリアルな再現力が体感できる。
また、BOXXと共同開発のデュアルソケット「APEX5 8901」も展示している。
ColorEdgeCG318-4K
HDR対応モニター
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