【Inter BEE 2015 TV】アイベックステクノロジー 超低遅延H.264コーデック「HLD-300C」を出展 コーデック時間10msecを実現しLIVEでスムーズな掛け合いに
2015.11.19 UP
アイベックステクノロジーは、Inter BEE 2015の自社ブース(映像・放送関連機材部門、ブース番号5407)で、超低遅延H.264コーデック「HLD-300C」を出展。超低遅延H.264コーデック「HLD-300C」 は、上位機種であるHLD-3000シリーズのMPEG-4 AVC/H.264コーデック機能を踏襲し、小型・軽量に特化したIP&DVB-ASI伝送装置です。半二重コーデックのため、エンコーダ、デコーダの切り替えに対応。
コーデック時間0.01秒(10msec)のため、LIVE中継においてスムーズな掛け合いが可能。会場では、東京/九段下のオフィスとの映像伝送をIP網で実演し、遅延のない映像・音声伝送をデモする。
アイベックステクノロジーは、自社開発の超低遅延コーデックを開発・販売している日本メーカーです。 FPGAベースのIPの優位性を活かし、MPEG-2デコーダを、映像や音声をリアルタイムに監視する機能を実装。異常を検知した際にSNMP Trapを発行する運用監視装置に転用するなど、専用LSIでは実現困難な製品展開をしている。
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