【Inter BEE 2012】池上通信機 Exeeded Technologyをテーマに多彩な最新機器、参考出品製品を出展

2012.11.16 UP

マルチフォーマットLCDモニタ

マルチフォーマットLCDモニタ

 池上通信機は、テーマとして「Exceeded Technology」を掲げ、Camera System, Transmission(Wireless / IP Network), System, Monitors, FileBase Systemの5つのコーナーにおいて、多彩な先進の放送機器を紹介している。
 入り口にあるカメラシステムの紹介コーナーでは、高画質・高信頼性を求められるUnicamHDのシステムカメララインアップをはじめ他、情報カメラ、次世代の情報カメラとして超高感度カメラなどをデモ。
 3G対応フラッグシップカメラ の「HDK-970A/AP」、 HDK-970A/APのハンディタイプである「HDK-97A/AP」、 16-bitフルデジタルHDTVカメラシステム
「HDK-79GX」は、 16-bit フルデジタルHDTVカメラシステム「HDK-55」は、いずれも新製品。
 モニターのコーナーでは、マスターモニターや運用性・機能性に優れた各種LCD/CRTモニターのラインアップを紹介している。次世代のモニターとして、 4K 31.5型モニターを参考出品した。ハイエンドプロ用大型マスタモニタの次世代をテーマに、まず1080i映像を極限まで忠実に再現することをコンセプトとした31.5型4Kモニタのプロトタイプモデル。
 このほか、新製品の3連ラックマウントタイプの「HLM-5003WR」(5型)、 2連ラックマウントタイプ「HLM-7002WR」(7型)、ラックマウントタイプ「HLM-905WR」(9型)を出展している。
 システムのコーナーでは、パネルを一新したビデオスイッチャー「HSS-330」3ME、2MEを中心に、システム周辺機器を紹介。
 カメラコーナーの横のコーナーでは、参考出品の超高感度カメラを出展。高感度でなおかつ100倍の明るさを実現。肉眼では視認することが難しい低照度化でも、被写体を捉える超高感度カメラのデモンストレーションを行った。
 また、4FSK方式デジタルVHF連絡無線採用のヘリ中継システムのパネル展示を行った。

マルチフォーマットLCDモニタ

マルチフォーマットLCDモニタ

#interbee2019

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