【NEWS】ブラックマジックデザイン カメラのパラメーター表示をリアルタイムに確認できる「オンスクリーン・メータリング機能」を追加
2014.7.25 UP
カメラ用ソフトの最新版「Camera 1.9」は、ブラックマジックのウェブサイト(上)ですぐにダウンロードできる
Blackmagic Designは7月24日、同社のカメラ用ソフトの最新版「Camera 1.9」を発表した。Blackmagic Production Camera 4Kのユーザーに無償で提供される。
新たに「オンスクリーン・メータリング機能」が追加された。撮影時、カメラ背面のディスプレイ上で、各種のメーター表示が被写体画像と重ねた形で表示される。
これにより撮影中に、ディスプレイから視線を離さずに、ヒストグラム(露出)、オーディオレベル、 ディスクの残り収録時間などのカメラ設定を確認できる。
ヒストグラムは調整による値がリアルタイムで表示される。フレームレートやコーデックの設定を変更した場合、残り時間インジケーターは正確な残り時間を自動的に再計算する。また、ディスクがフルになる前にインジケーターは赤く光る。ピーク確認機能の付いた新しいオーディオメーターにも対応。マイクの各チャンネル、外部オーディオソースのレベル設定が可能。
Camera 1.9アップデートは、Blackmagic Designウェブサイトから無償でダウンロードできる。
同機能は、今後数週間以内にBlackmagic Designのその他のカメラでもリリース予定
カメラ用ソフトの最新版「Camera 1.9」は、ブラックマジックのウェブサイト(上)ですぐにダウンロードできる