【Inter BEE 2014 TV】キヤノン 世界最長焦点距離1500mm、20倍ズーム・シネサーボレンズ「CN20×50 IAS H」を出展

2014.11.25 UP

  キヤノンとキヤノンマーケティングジャパンは、Inter BEE 2014に出展し、光学・センサー・映像エンジンの総合技術で、幅広いラインアップを出展した。
 新製品、世界最長焦点距離1500mm、20倍ズーム・シネサーボレンズ「CN20×50 IAS H」は、スポーツ中継などにおけるスーパー35mm撮影の要望に応え、長焦点のこのレンズを開発した。発売は来年4月末より。スピード重視のスポーツシーンで有効な180度回転のフォーカスリングなど、映画撮影から放送での運用まで活用できる多彩な工夫が組み込まれている。
 特徴は、世界最長の焦点距離と世界最高のズーム倍率。また、世界初の1.5倍のエクステンダーも装備。勿論、4Kカメラに対応する高画質。ズーム、フォーカスとも電動で、以前2/3レンズで使われていたオペレーションが可能となっている。
 さらに、エクステンダー付きでマクロやフランジバック調整も2/3レンズ同様の操作で行える。ドライブユニット---サーボユニットが付いているが取り外してフルマニュアルで活用する、または、フォローフォーカス装着して使用することもできる。
(PLマウント「CN20×50 IAS H/P1」、EFマウント「CN20×50 IAS H/E1」、各810万円、2015年4月下旬発売予定)

#interbee2019

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