【Inter BEE 2015 TV】ラリタン・ジャパン KVM over IP製品で76カ国5万以上のロケーションに導入実績 100kmまで映像伝送可能なKVM製品などを出展
2015.11.27 UP
ラリタンはKVM over IP、シリアルコンソール、リモートアクセスソリューションを30年にわたって提供し、76か国で5万以上のロケーションに導入という豊富な経験を持つ。米国に本社を置き、製造は台湾で行っている。
特徴は、BIOSレベルでのリモートアクセス管理を実現している点にある。データセンターに何度も足を踏み入れることなく、PCやサーバーにBIOSレベルでセキュアにリモートアクセスが可能。マシンのリブートや再インストールも遠隔で操作できる。一連のブート作業をリモートから監視し、トラブルシューティングを実行できる。
ブースでは、放送業界の裏方を長年支えてきた、アナログKVMのロングセラー製品 Paragon IIや、圧倒的なビデオパフォーマンスを誇る最先端のKVM over IP製品Dominion KX IIIなど、新製品紹介。
Dominion KX IIIは、従来アナログのKVM製品で提供されていた遠隔用専用端末「ユーザーステーション」が装備されている。1920×1080 30fpsをサポート。SSL等のセキュリティ機能も搭載。
RAV-IPDS-DECは、ファイバーケーブルで100kmまでビデオ信号を伝送できる。デジタルサイネージなどの屋外看板の映像伝送に対応。