【Inter BEE 2018 TV】JVCケンウッド 中継コストを大幅に下げるIP制作ソリューションを提案
2018.11.21 UP
JVCケンウッドは、Inter BEE 2018で、中継コストを大幅に下げるIP制作ソリューションを提案。下記の3つのテーマでデモを実施した。
(1)IP伝送ソリューション
撮影中継現場とスタジオを演出。GY-HC900、IP伝送中継機を使い、撮影現場と放送局の双方向のストリーミングをデモ。
(2)マルチカメラによるIP制作ソリューション
1つめはIP対応カムコーダーとstreamstar製のIPスイッチャーによるスポーツ映像制作のソリューション。タッチパネルによる操作をデモ。
2つめは、ローランドとのコラボレーションによるV60HDスイッチャーとリモートコントローラーを組み合わせ、タリーをコントールしたり、オートフォーカスのオン・オフなどを実現。コンパクトなスタジオが可能。
(3)タッチアンドトライ
今年のNABで発表したコネクテッドカムの3機種を出展。GY-HC900、GY-HC550、GY-HC500等を出展。触って操作できる。
(株)JVCケンウッド
http://www.jvckenwood.com
映像制作/放送関連機材部門 /ホール7 /7613