【NEWS】ブラックマジックデザイン Blackmagic Cinema Cameraがタイムラプス撮影に対応 LCDディスプレーでF値表示も
2013.2.18 UP
Blackmagic Desginは、「Blackmagic Cinema Camera」のソフトウエア・アップデート1.2版を発表した。同社ウェブサイトからダウンロードできる。
追加された機能の一つがタイムラプス撮影となる。シネマDNGのRAW2.5Kまたはプロレゾ、DNxHDで、2フレームから十分おきに、1フレーム間隔で撮影できる。
アパチャーインジケーター機能は、EFレンズで撮影時、LCDスクリーンのステータス表示部およびSDI出力のオーバーレイモードを利用すれば、LCDディスプレーでF値を確認できる。
また同社はThunderboltインタフェースを搭載したウィンドウズPCでのキャプチャーおよび再生に関してインテルから認証を受けた。これにより、カメラと同時に、ウルトラスコープなどのThunderbolt対応製品をウィンドウズで利用できる。
さらにHFS+に加え、ウィンドウズ上でExFATフォーマットされたSSDをサポートした。同形式はMac OS Xも対応。フォーマットしたディスクを挿せば撮影の準備ができる。