【Inter BEE 2014 TV】 JVCケンウッド 4KカメラHMシリーズの新製品「GY-HM200」を発表 F1.2光学12倍ズームレンズを搭載 4K 150Mbpsの高解像度記録にも対応

2015.1.25 UP

 JVCケンウッドはInter BEE 2014において、4Kカメラを中心に出展。同社の4KカメラHMシリーズのもっとも小型機種となる新商品GY-HM200(発売2月下旬予定)を発表した。
 F1.2の明るさを実現した光学12倍ズームレンズ(焦点距離29.5mm~354mm、35mm判換算)を搭載。高解像度センサーを生かした24倍ダイナミックズームを搭載し、望遠708mm(35mm判換算)までの広範囲な撮影に対応する。
 4K(3840×2160画素)の高解像度で24/25/30pの記録・再生を実現している。また、H.264コーデックで4K撮影時には150Mbpsの高解像度記録、HD撮影時には50Mbps 4:2:2 の高画質記録に対応する。アップル社製編集ソフト「Final Cut Pro」でダイレクト編集可能なQuickTimeフォーマット(MOV)とAVCHDの各ファイルフォーマットに対応している。
 ダブルスロットの記録方式についても上位機種の機能と互換性があり、USBホスト搭載によるリモートビューイング、ネットワーク経由でのファイル転送できるなど、機能性が高い。
 またケンウッドのジクシー・クラウドサービスの利用が可能でありYouStreamingによるライヴストリーミングも対応している。

#interbee2019

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