【Inter BEE 2016 TV】アドビ システムズ Adobe Creative Cloudの11月リリースバージョンの映像制作ツールの最新機能をデモ RED 8Kフォーマット、HDR出力に対応
2016.11.25 UP
Premiere Proのデモ
Character Animatorのデモ
アドビ システムズはInter BEE 2016に出展し、「Break through the "frame" | 映像制作の「枠」を超えて 」をテーマに、さまざまな映像制作に対応するAdobe Creative Cloudをデモした。
Adobe Creative Cloudは、11月のアップデートで、2017年リリースを提供開始した。2017年リリースで提供する機能とともに、さまざまなAdobe Creative Cloudの機能を、シアターとデモコーナーで紹介した。
デモコーナーでは、Adobe Creative Cloud映像制作ツールの中核となるAdobe Premiere Pro CCを中心にさまざまなツールを紹介した。
Premiere Pro CCの2017年リリースでは、RED Digital Cinemaの8Kフォーマットにネイティブ対応。出力では、H.265によるHDR出力が可能になっている。
After Effectsの付属ツールであるCharacter Animatorでは、顔の動き、音声の情報をもとに、簡単にキャラクター・アニメーションを制作できる。
また、デモコーナーでは、実際のXDCAMのデッキ、カメラ、ドライブを用いて放送現場で利用が拡大しているXDCAMによるワークフローを紹介した。
アドビ システムズ (株)
本社住所
〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-2
URL
http://www.adobe.com/jp/
Premiere Proのデモ
Character Animatorのデモ