【Inter BEE 2014 TV】アプローズシステム　1.2GHz帯デジタルワイヤレスマイクロホン周辺機器を出展　従来のマイクの使い勝手そのままに「特定ラジオマイク」に対応

　アプローズシステム（本社：東京都大田区）と同社子会社で販売部門のCatch Me株式会社（本社：東京都大田区）は共同で、2014年11月19日（水）から21日（金）の3日間、幕張メッセにて開催したInterBEE 2014に出展、新周波数帯となる 1.2GHz帯デジタルワイヤレスマイクロホン周辺機器を出展した。

■ 新周波数移行の際にスムーズな移行を手助けする1.2GHz帯デジタルワイヤレスマイクロホン周辺機器を用意
　1.2GHz帯デジタルワイヤレスマイクロホン周辺機器として、1.2GHZ帯5素子八木アンテナ「YG-1250」、ブースター「PREAMP-1250」、1.2GHz帯ディバイダー「MAX-1250」、RAMSA用1.2GHz ユニスロットアダプター「ADP-1200」、1.2HGz 超小型ヘリカルアンテナ「FAN-1250」を出展した。現行の800MHz帯用の八木アンテナやブースター、ディバイダーなど多く利用されているという。同社のディバイダーの特徴は1入力に対して4分配が可能だ。
　特定ラジオマイクは、2019年4月1日以降にホワイトスペース（470−710MHz）、710−714MHz、1.2GHz帯の3つの周波数帯域に移行する。Catch Me 代表取締役社長の飯塚貞三氏は、「この新周波数移行の際にスムーズな移行を手助けするために、今まで800MHz帯の八木アンテナやプリアンプ、ディバイダーと同じ使い勝手の製品をそのまま対応周波数を1.2GHz帯対応にした製品を制作した」と説明した。

【アプローズシステム】
本社住所：〒144-0051 東京都大田区西蒲田8-13-7 Y.Aビル2階
出展部門/ホール/小間番号：プロオーディオ部門/ホール1/1401

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