【Inter BEE 2018】タムラ製作所 DECT 2.0に対応したワイヤレスインカム新製品「T-DECT」など新製品を出展
2018.11.6 UP
DECT標準規格(ARIB STD-T101)の最新版である2.0版に準拠したワイヤレスインターカ新製品「T-DECT」
DSPエンジン搭載の汎用オーディオインターフェース「NT MATRIX」
株式会社タムラ製作所は、11月14日(水)から11月16日(金)まで幕張メッセで開催する Inter BEE 2018に出展し、新製品2種を含む各種製品を出展する。(上写真は、ブースイメージ)
新製品は、DECT標準規格(ARIB STD-T101)の最新版である2.0版に準拠したワイヤレスインターカム新製品「T-DECT」と、汎用オーディオインターフェース「NT MATRIX」、 DSPエンジンを搭載した汎用オーディオインターフェース 「NT MATRIX」の2製品。このほか、タムラ製作所独自の高速データ伝送プロトコル「TR-LINK」を採用したデジタルオーディオミキシングコンソール「NTシリーズ」を出展する。
■DECT標準規格 2.0に準拠のデジタルワイヤレスインカム「T-DECT」
デジタルワイヤレスインターカムの新製品「T-DECT」は、DECT標準規格(ARIB STD-T101)の最新版である2.0版に準拠している。
従来機で好評であった、シンプルでわかりやすい操作性を継承。新たな機能として、アクティブアンテナ1台に10台の同時通話子機が接続でき、システム全体では60台の同時通話子機が接続できる。また、受令設定子機との併用の場合は最大176台の子機が接続が可能で、従来以上に大規模なシステムの構築に適したワイヤレスインターカムシステム。近日発売予定。
■DSPエンジン搭載の汎用オーディオインターフェース「NT MATRIX」
汎用オーディオインターフェース「NT MATRIX」は、DSPエンジンを搭載した汎用オーディオインターフェース。純粋な音声信号分配、ルーティングマトリックスだけではなく、PCからのミックス及や信号処理が可能だ。
■高速データ伝送プロトコル「TR-LINK」を採用したデジタルオーディオミキシングコンソール「NTシリーズ」
ブースではこのほか、タムラ製作所独自の高速データ伝送プロトコル「TR-LINK」を採用したデジタルオーディオミキシングコンソール「NTシリーズ」を出展する。高い信頼性と優れた操作性が高く評価されている。会場では、同シリーズのNT110、NT660、NT880、NT900Cを出展。NT900Cでは、実際にスピーカーを配置して22.2chのデモンストレーションを実施する予定。22.2chの臨場感を体感できる貴重な機会といえる。
【聴講予約受付中。Inter BEE 2018への入場には事前登録が必要です】
【出展者概要】(株)タムラ製作所
■本社住所
東京都練馬区東大泉1-19-43
■URL
http://www.tamura-ss.co.jp
■ホール / 小間番号
プロオーディオ部門 /ホール1 /1209
【開催概要】
名称:Inter BEE 2018
主催:JEITA一般社団法人電子情報技術産業協会
会期:2018年11月14日(水)~16日(金)
時間:10:00-17:30 (最終日は17:00まで)
URL : https://www.inter-bee.com/
DECT標準規格(ARIB STD-T101)の最新版である2.0版に準拠したワイヤレスインターカ新製品「T-DECT」
DSPエンジン搭載の汎用オーディオインターフェース「NT MATRIX」