【NEWS】スカパーJSAT、NTT東日本、NTT西日本「フレッツ・テレビ伝送サービス」でBS/110度CS左旋4K・8K放送を提供

2019.7.1 UP

BS/110土CS左遷4K・8K放送を視聴する場合の宅内設備

BS/110土CS左遷4K・8K放送を視聴する場合の宅内設備

新4K8K衛星放送 視聴可能チャンネル

新4K8K衛星放送 視聴可能チャンネル

発売するアダプター2機種(機能は同等)

発売するアダプター2機種(機能は同等)

 スカパーJSAT、NTT東日本、NTT西日本は、 光回線を使ったテレビサービス(「フレッツ・テレビ」等)で、新4K8K衛星放送のうちBS/110度CS左旋4K・8K放送の提供を9月1日から開始すると発表した。また、スカパーJSATは、BS/110度CS左旋4K・8K放送の視聴に用いる「光対応新4K8K衛星放送アダプター」(税抜き9000円)の申込受け付けを8月26日から開始する。

 フレッツ・テレビの契約数は、 光コラボレーション事業者が提供するテレビサービスを含め2019年5月末時点で約171万件(NTT東日本:約104万契約、 NTT西日本:約67万契約)。NTT東日本、 NTT西日本が提供する「フレッツ・テレビ伝送サービス」と、 スカパーJSATが提供する放送サービス「テレビ視聴サービス」を契約することにより、 地上/BSデジタル放送をアンテナ無しで受信することが可能となる。

 フレッツ・テレビ等における提供についてはスカパーJSATが各放送局より再放送同意を得る必要があり、 今後各放送局と協議調整していく。

 2018年12月に開始した新4K8K衛星放送のうち、 NHKの8Kチャンネルを含むBS/110度CS左旋4K・8K放送は、 従来のBS/110度CS右旋放送よりも高い周波数を用いるため、 アンテナで視聴する際にはアンテナや屋内設備が左旋放送の周波数に対応したものが必要だった。今回の 提供開始により、設備を大幅に変えずにBS/110度CS左旋4K・8K放送を視聴できる。

BS/110土CS左遷4K・8K放送を視聴する場合の宅内設備

BS/110土CS左遷4K・8K放送を視聴する場合の宅内設備

新4K8K衛星放送 視聴可能チャンネル

新4K8K衛星放送 視聴可能チャンネル

発売するアダプター2機種(機能は同等)

発売するアダプター2機種(機能は同等)

#interbee2019

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