【Inter BEE 2014 TV】ウェブテクノロジ PSDファイルをHybridcast対応HTML5コンテンツに変換するソフトを出展 レイヤーごとの画像出力、座標/効果の設定など自動処理

2014.11.30 UP

 ウェブテクノロジ・コムは、Inter BEE 2014の自社ブースにおいて、 PSDファイルをHybridcastに対応したHTML5コンテンツに変換できるソフト「CrossPSD for Hybridcast」を出展した。デザイナーがPhotoshopなどで作成したPSDから、レイヤーごとに画像を出力し、座標や効果を設定したHTML5ファイルをCSSに自動的に書き起こす。これにより、Hybridcast用コンテンツ制作の手間を減らすことができる。
 「CrossPSD for Hybridcast」は現在開発中の製品で、試用版を準備中という。
 
 ウェブテクノロジのブースではこのほか、OPTPiX画像最適化技術を使ったソフトウエア「OPTPiX imesta 7 for Digital Broadcast」も展示した。OPTPiX画像最適化技術は、きれいなままに画像のデータ容量を圧縮する技術で、ゲームやモバイル向けのコンテンツ制作に多く使われている。「OPTPiX imesta 7 for Digital Broadcast」はそのデジタルデータ放送向けの製品である。

 このほか、スマートフォン向けの動く壁紙「ライブ壁紙」を作成するASPサービス「OPTPiX ライブ壁紙メーカー」を出展。画像や素材アップロードし、Webブラウザ上の画面から設定して「作成ボタン」を押すだけでライブ壁紙が作成できる。
 放送局の番組宣伝としてのライブ壁紙の配布や、キャラクターのライブ壁紙の販売などの応用を想定した製品。放送局のコンテンツをスマートフォンに展開するといった新しい施策での利用を訴求する。
 
【ウェブテクノロジ】
本社住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-14-8 東海池袋ビル
URL:http://www.webtech.co.jp/

#interbee2019

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