ビジュアルプロセッシングジャパン ファイル管理システム「thiiDa2」を紹介

2007.11.22 UP

 SANを基盤とした制作ネットワークソリューションを展示。新製品としてムービーや連番データの素材管理を行い、SAN環境におけるCGアニメーション、合成などの映像制作システムをサポートするファイル管理システム「thiiDa2」を紹介した。thiiDa2は、大容量になりがちなSANのストレージデータをブラウザから管理し、作品名やプロジェクトに関連したキーワー ドで検索、ファイル類はプレビューで確認できる。必要な素材は、SAN ボリュームを直接マウントすることによりアクセスして必要なアプリケーションを立ち上げて利用する。また、ユーザIDを設定することでSANボリュームに社外のユーザーがインターネット経由でアクセ スし、ストリーミングで確認後オリジナル データをダウンロード/アップロードすることが可能。各ユーザIDには、アクセスできるボリュームや閲覧可能なデータベース項目を設定できる。
 ほか、クロスプラットフォーム対応のSANソリューション「MetaSAN」、ネットワークレンダリングソリューション「rush」などを展示した。

【提供元:映像新聞社】

#interbee2019

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