オートデスク 各種製品の新バージョン「2009」を発表
2008.5.2 UP
オートデスク メディア&エンターテインメント(ブース:SL1420)は、4月13日に開催したNAB事前プレス発表会で、Autodesk Inferno、Autodesk Flame、Autodesk Flint、およびAutodesk Smokeの新バージョン「2009」を発表した。各新システムは、2008年4月より出荷開始の予定。
ビジュアルエフェクトシステムInferno 2009、Flame 2009、Flint 2009の主な新機能は、blurやglowなど新エフェクトツールの追加、オートスタビライゼーション機能の搭載(Inferno とFlameのみ)、3Dトラッキングツールの強化(同じくInferno とFlameのみ)、Panasonic P2のMXFやQuickTimeフォーマットへの対応、マルチレイヤータイムライン機能の強化、など多数ある。
オートデスク メディア&エンターテインメントは、インタラクティブコンポジティングツールToxik 2008のExtension 1も発表した。新Extensionの特徴は、主にビジュアルエフェクト機能の強化をはかっており、ワープイメージツール機能の搭載、プログラミング言語PXL(Pixel Extension Language)対応によるエフェクト作成とカスタマイズ、ビデオプレビュー対応、などの新機能がある。Extension 1は、Toxikのサブスクリプション(特別保守契約)メンバーのみ入手できる。
[提供:映像新聞社]
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