【ニュース】東京サウンド・プロダクション 「HD-α」編集室を改修
2010.9.24 UP
東京サウンド・プロダクション(東京都港区)は、本社KOTOBUKIビルの「HD-α」編集室を改修した。
クォンテル製編集機「iQ」に3Dオプションを追加することで、カラーコレクションなどよりクオリティーを重視した作業を行うハイエンド編集室とした。
パナソニック製3Dカメラ「AG-3DA1」で撮影した映像の編集や、日本ビクター製2D3Dプロセッサー「IF-2D3D」を使った3D化も行う。同社では「時代のニーズに即応し、常にお客様本位のサービスの提供を目指すための新たな取り組み」としている。
このほか3D制作用機器として、ソニー製3Dプロセッサー「MPE-200」とHDCAM-SR VTR「SRWー5800」、業務用3Dモニター「LMD-4251」を導入する。クライアント用モニターはシャープ製を採用した。