日立国際電気 フルデジタル・マルチスタンダードカメラ SK-HD1000
2007.11.22 UP
日立国際電気は、高性能・高機能化と共に、カメラのデザインを一新したHDカメラ「SK-HD1000」の展示を行っている。新開発2/3型230万画素CCDの採用と低ノイズ回路により高感度、高S/N比を達成し、高精度のCCD張り合わせ技術により水平解像度1000TV本の高解像度を実現している。
同社の放送・映像事業部カメラ設計本部本部長の村田宜男氏は、「このカメラは我々の最先端の技術を用いて小型、低消費電力、高性能を目指してつくりあげた新しいHDカメラ。ボディは全く新しいデザインで、非常にスマート、背が低くてかつ非常に軽くできている」と意気込みを語る。
低電力デバイスおよび高効率電源の採用で低消費電力は従来に比べ約40パーセント低く、従来のHitachi 3200シリーズアクセサリーとの互換性もある。