【Inter BEE 2011】計測技術研究所 4K対応小型非圧縮レコーダ「UDR-N50」を出展

2011.11.18 UP

UDR-N50。ハーブラックサイズで8kgの軽量ボディを実現
前面LCDはタッチパネル操作と共にモニターとしても使用可能

前面LCDはタッチパネル操作と共にモニターとしても使用可能

 (株)計測技術研究所(計測技研)は、ハーフサイズで4Kに対応した小型非圧縮レコーダUDR-N50を出展した。これまでのUDRシリーズに比べて横幅は半分となっており、ラックには2台並べて設置できる。連携機能などUDRシリーズの特徴を継承しており、現場の要望に応えるものとなっている。


■19インチからハーフラックサイズに大幅な小型・軽量化を実現

 計測技研は、小型4K対応非圧縮レコーダUDR-N50を出展した。UDRシリーズは、非圧縮で映像をディスク等に記録、再生する装置として、映像業界はもとより、研究開発現場、更には製造現場でも用いられている。これまでのUDRは19インチのラックに収納される大きさだったが、UDR-N50は半分のハーフラックサイズとなった。19インチラックに2台を並べて収容し運用することも可能となるように熱設計されている。また、ディスクパックを含めた重量も8kgと軽量で、持ち運び、屋外運用に対応している。

 UDR-N50は、3GSDIによる入出力を持ち、1台で4Kx2Kの記録・再生が行える。最大8台の同期運転に対応しており、8Kx4Kの映像も扱える。操作は、タッチパネル式のLCD画面から行い、この画面でモニターも行える。
 

前面LCDはタッチパネル操作と共にモニターとしても使用可能

前面LCDはタッチパネル操作と共にモニターとしても使用可能

#interbee2019

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