東通産業 3D小型フルハイビジョン撮影システムを販売
2010.6.2 UP
東通産業は、3D対応の小型フルハイビジョン撮影システム「Gemelos 3D Base」の販売を6月8日から開始する。昨年の「国際画像機器展」で参考展示したシステムに、3D撮影現場からの意見を多数取り入れ製品化した。
同社独自開発の3D同期回路により、3D用2眼式カメラで重要なフォーカス、アイリス、ズームなどの同時制御をはじめ、2眼式では困難なフレーム同期もドットクロック精度で実現。これにより、自然な3D映像を作り出すことができる。
東通産業は3D小型フルハイビジョン撮影システムの販売開始に伴い、第1回「totsu3Dセミナー」を6月8日午後2-5時に、東京・有楽町の東京交通会館3階・第1会議室Bで開く。定員50人(先着順、参加費無料)