アドビ システムズ アドビ フラッシュ メディア エンコーディング サーバーを発表

2008.10.24 UP

 Adobe Systems Incorporatedは10日、「アドビ フラッシュ メディア エンコーディング サーバー」(Windows版)を発表した。様々なファイル形式からなる映像コンテンツを、より広範なユーザーに配信することができる、Adobe Flash Player対応形式に変換できる。
 アドビ フラッシュ メディア エンコーディング サーバーは、アドビ メディア サーバーファミリー製品の新たな構成製品になる。IBC2008の同社ブース(ホール7、スタンド721)において、現在開発中の新しいストリーミングビデオ技術のプレビューとともに、アドビ フラッシュ メディア エンコーディング サーバーを展示している。
 アドビ フラッシュ メディア エンコーディング サーバーは、ウィンドウズメディア、MPEG-4、DivX、H.264などのファイルをFLVやF4V形式へトランスコーディングする。
 また、プリプロセスフィルター機能によって、カラースペース変換、オーディオ調整、ビデオにシャープネスをかけるといった作業を、エンコーディング ワークフローの一環として行える。

【映像新聞社】

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