【ニュース】東日本大震災復興支援施策の催しでクリスティ マイクロタイル72台が電通本社 エントランスに設置
2012.11.6 UP
クリスティ・デジタル・システムズ日本支社は、11月5日(月)から16日(金)までに電通本社ビル1階エントランスにて実施されている、東日本大震災復興支援施策「DonationにGood Innovationを。」にクリスティ マイクロタイルが起用されたと発表した。
期間中、電通本社ビル1階エントランスに72台のクリスティ マイクロタイルを設置し、会場内に設置された募金箱に来場者が募金をすると、東日本大震災復興を願う映像が表示される。
「DonationにGood Innovationを。」は、会場に訪れた誰もが参加できる。会場で集まった募金は「千の音色でつなぐ絆プロジェクト」と「こどもの音楽再生基金」に寄付され、被災地でのコンサート実施や、東日本大震災の被災地の幼稚園・小・中・高校に対して楽器提供などの音楽教育の復興支援に役立てられる。(募金の寄付先:千の音色でつなぐ絆プロジェクト、こどもの音楽再生基金)
会場では、自由な形状に組み合わせて多彩な映像表現を可能とするクリスティ マイクロタイルならではの試みとして、マイクロタイルの初の設置方法で映像を表現している。映像は国内の著名なクリエーティブチーム「TYMOTE(ティモテ)」が制作を手掛けている。
【「DonationにGood Innovationを。」実施概要】
■実施期間 2012年11月5日(月)~16日(金) 9:00~20:00
11月8日(木)、9日(金)、12日(月)、13日(火)、14日(水)12:00~13:00には電通オーケストラ選抜メンバーによる生演奏を実施。
■主 催 (株)電通
■会 場 電通本社ビル 1階エントランス
〒105-7001 東京都港区東新橋1-8-1
■TYMOTEについて
TYMOTE(ティモテ)は、映像制作からグラフィック、インスタレーション、サウンドデザインに至るまで、各自の強みを生かして制作を行う1980年代半ば生まれの若手クリエーター8人によるチーム。
■クリスティ マイクロタイルについて
クリスティ マイクロタイルは、 世界初のモジュラー型リアプロジェクターとして、クリスティが開発。 高さ306㎜、幅408㎜、奥行き260㎜のボックス型ディスプレイを自由につなげることで、映像表現の新しい可能性を創り出す、世界で初めて製造されたプロジェクター内蔵型のモジュラー型リアプロジェクター。 タイルとタイルの隙間は約1㎜と、ほぼシームレスに画面構成が可能。スーパーファイン・ピクセルの映像をさまざまなディスプレイ形状で表現できる。LED光源のため、明るく発色性が高い。さらに、画面に照明があたっても光が反射しないスクリーンでデジタルサイネージや大型ディスプレイ、マルチモニター、監視制御用ディスプレーなど多彩な用途において、自由な形状で映像表示ができる。
国内外の美術館、銀行、デパート、ブティックなどのディスプレイや、テレビ局のスタジオセットに採用され、コカ・コーラミュージアム、ニューヨーク自然史博物館、ロンドン証券取引所、ドイツ銀行香港支店などに設置されている。日本国内では、フジテレビ系列「とくダネ!」、テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」、読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」などの人気番組のセットなどに採用されているほか、JT本社ビルのBlue Windy Loungeなどに導入されている。