【InterBEE 2009出展者情報】NEC、H.264超低遅延エンコーダ「VC-7700」を参考出展

　NECは、独自の超低遅延モードと高画質アルゴリズムを搭載したハーフラックサイズのH.264のエンコーダーVC-7700、デコーダーVD-7700を出展した。ボード・コーデックとして、FPUのアナログスロットに装着することで、MPEG2とH.264コンバーチブルのFPUとしても出荷する予定。遅延は40Mbpsで10msecを目指している。
　また、ビデオサーバーシステムArmadiaも出展。国内マルチフォーマット対応。ソニー、松下、朋栄と提携、編集記はカノープス、プラナス、ソニーexpriにも対応。
　サーバー、コーデック、ストレージすべてNECが自社で開発しており、10年以上の保守にも対応。