【IBC08】Cluster Media Labs 音声認識技術を用いて映像データを抽出
2008.9.16 UP
Cluster Media Labsはデジタルアセットマネージメントのための技術開発をしている。最先端アルゴリズムの開発を行う新興企業。ライブ映像やアーカイブから自動的にメタデータを生成する機能を開発している。
信号処理技術を用いており、これによりコンテンツの自動認識を学習させるモデルを構築している。
これにより、今後はオーディオや映像コンテンツをテキストではなく、データで検索できるようになるという。
その例として、アーカイブ内に収録されているインタビューの中から、特定の話し手を探すために、話し手の名前を入れると、その話し手の音声から認識して抽出することができる。