【Inter BEE 2018】明日11月14日(水)いよいよ開幕! 過去最大規模の1,152社/団体が2,054小間を出展
2018.11.13 UP
明日の開催へ向けて各社の準備が進む機器展示会場
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:会長 柵山正樹/三菱電機株式会社 取締役会長)は、明日11月14日(水)から16日(金)までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で、「Inter BEE 2018」を開催する。
今年で54回目を迎えるInter BEEは、「新たなメディアの可能性を世界に伝えよう。」のスローガンのもと、最新の映像・放送・通信・音響・照明・メディアビジネスのイノベーションが一堂に会する国際展示会。展示・プレゼンテーション・体験イベントを通じ、近未来のメディアコミュニケーションとエンターテイメントの世界を披露する。
開催規模は、過去最多の出展者数1,152社/団体(前年対比1.1%増/2017年1,139社/団体)、出展小間数2,054小間(前年対比3.5%増/2017年1,983小間)となりました。幕張メッセ国際展示場ホール1からホール8までの全館54,000m2およびイベントホールを使用し、「プロオーディオ部門」、「映像表現/プロライティング部門」、「映像制作/放送関連機材部門」、「ICT/クロスメディア部門」の4部門で展開する。会期3日間で、40,000名の来場者数を見込む。(2017年:38,083名)
■新4K8K衛星放送開始直前、メディアの新しい時代の幕開けを飾る
2018年12月1日の新4K8K衛星放送開始直前となる本年の開催は、
(1)新たな映像表現を支える4K8K制作の最新技術の紹介、
(2)今年放送サービスを開始する9社の各チャンネルの番組やコンテンツの紹介、
(3)新4K8K衛星放送の受信方法の紹介など、
新4K8K衛星放送にまつわる制作技術・放送サービス・受信システムを幅広く発信し、メディアの新しい時代の幕開けを象徴する機会とする。
■デジタルコンテンツEXPO 2018を同時開催
また、今回初めて「デジタルコンテンツEXPO」(主催:一般財団法人デジタルコンテンツ協会)が同時開催となります。AI、360度映像、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)など、視覚、聴覚のみならず触覚や嗅覚に訴える表現や先端デジタルコンテンツ技術が切り開く未来が実感できるデジタルコンテンツEXPOとInter BEEを同時開催することで、相乗効果を生み出し、新たな発見とビジネスチャンスを創出する。
■新企画:INTER BEE 5G/INTER BEE IP PAVILION
新企画「INTER BEE 5G」では、第5世代移動通信システム(5G)を活用する新しい映像体験を実施する。さらに「INTER BEE IP PAVILION」を新設し、IP関連メーカー各社のリレープレゼンテーションと展示とともに、海外展示会では実績のあるIP実機接続デモを、各社の協力を得てInter BEEで初めて実施する。IPネットワークの高速化が急激に進む今、次世代のライブ映像制作と配信を実現するIPライブ伝送の最新の取り組みを紹介する。
【開催概要】
■名称:
Inter BEE 2018/(第54回)2018年国際放送機器展
■会期:
2018年11月14日(水)・15日(木) 10:00-17:30
11月16日(金) 10:00-17:00〔3日間〕
■会場:
幕張メッセ(展示ホール1~8、イベントホール、国際会議場)
千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
■入場:
無料(登録制)
■主催:
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
■後援:
総務省、経済産業省(建制順)、NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、
一般社団法人電波産業会、一般財団法人デジタルコンテンツ協会、
一般社団法人放送サービス高度化推進協会(順不同)
明日の開催へ向けて各社の準備が進む機器展示会場