【InterBEE2008】日本テクトロニクス リアルタイム・トランスポート・ストリーム・モニター「MTM4000A型」を出展

　日本テクトロニクスは、品質の高いHDコンテンツの作成、安定した放送・配信をサポートする波形モニターや信号発生器を中心に、多様化する配信形態に対応したリアルタイム・トランスポート・ストリーム・モニター、MPEGアナライザー、デジタル放送の新フレームワークに向けたコンテンツ自動検証システムなど、最新のソリューションを展示した。
　リアルタイムTSモニター「MTM400A型」は、IPV6とTTSに対応し、IPの入力からTSを解析する機能を搭載している。IPTVのモニタリングシステムとして利用される。ヘッドエンド、サブスクライブの収容局の両方で運用モニターとして使うほか、素材伝送をIPで行う場合の中継システムの現場からの確認などをIPのレイヤーからチェックでいる。500セッションを同時モニターできる。InterBEEで初の出展・発売となる。