【After NAB Show 2013】NABで公開された内容が5月31日に東京・秋葉原でも披露される。
2013.4.19 UP
9万人を超える来場者となったNAB Show 展示会場
4K上映などNAB出展企業、ジャーナリストが一堂に集まるNAB報告会「After NAB Show」を実施
■NAB初の公認イベント開催
世界最大の放送業界のイベント「NAB Show」の出展企業約20社が参加し、NABにおける出展内容のセミナーと製品展示を行う「The 1st After NAB Show Tokyo 2013」が、5月31日(金)、東京・秋葉原の富士ソフト「アキバプラザ」を会場に開催する。
4月8日から11日に米・ラスベガスで開催されたNAB Showの主催団体、NAB(National Association of Broadcasters)の公認イベントとしては、日本で初の開催となる。
NAB Showで出展した最新情報を一堂に集め、日本国内のユーザーに紹介する。主催:NAB 日本代表事務所、運営:一般社団法人 日本エレクトロニクスショー協会、協賛:富士ソフト株式会社。
■業界のトレンドが見えるNAB Show
NAB ShowのExhibition(展示会)は米国のみならず、世界市場を対象にした最新の放送・映像・音響機器が集まる展示会として、日本からも毎年多くの業界関係者が参加する。4月のNAB Showで発表・参考出展された製品はその後、9月に開催される欧州最大の放送機器展「IBC」(オランダ)や、本年は11月13日から15日まで、幕張メッセで開催されるアジア最大の音と映像と通信のプロフェッショナル展である「Inter BEE」で具体的な製品として紹介される。NAB Showで紹介される内容は、世界市場における放送・映像機器のトレンドを占う重要な情報ともいえる。
■日本開催ならではの情報が盛りだくさん
今回のAfter NABでは、そうした最新の傾向を象徴する製品が各社から紹介されるほか、日本市場へのリリースの時期や価格など、NAB Showでは明かされなかった日本開催ならではの情報も提供される予定。さらに、放送・映像機器に詳しいジャーナリストや、映像制作のプロによるNAB Show報告なども同時に開催し、NAB Showの最新動向が把握できる。
すでに12社の企業が参加を表明しており、複数の企業が出展検討中です。今後、映像新聞、Inter BEE Onlineなど、メディアにおいて出展企業各社の出展概要などを随時ご紹介していく。
入場無料。5月初旬よりWebsiteで入場登録を受け付ける。
【 The 1st After NAB Show Tokyo 2013 概要】
期 日 2013年5月31日(金)10:00-19:00
場 所 東京・秋葉原「富士ソフト アキバプラザ」
主 催 NAB日本代表事務所(映像新聞社)
後 援 National Association of Broadcasters(全米放送協会)
協 賛 富士ソフト株式会社、クリスティ・デジタル・システムズ
入場料 無料(登録制)
運 営 一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会
Website http://www.jesa.or.jp/afternab
参加企業(4月24日現在 12社 50音順)
アスク、アドビシステムズ、アビッドテクノロジー、
ヴィレッジアイランド、オートデスク、
キヤノンマーケティング、ジャパンマテリアル、
ディストーム、ブラックマジックデザイン、
マトロックス、メディアトラバース、ローランド
NAB Showレポート
ジャーナリスト 石川幸広 氏、映像新聞 論説委員 杉沼浩司 氏ほか
問い合わせ先
一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会 担当:石崎・吉永
電話:(03)6212-5231 FAX:(03)6212-5225 E-mail:contact2013@inter-bee.com
9万人を超える来場者となったNAB Show 展示会場