【NEWS】NAB Show 2015併催行事　米ラスベガスで"4K募金マラソン"開催　NAB Show 出展者・参加者など業界関係者の参加絶賛募集中!

　エリクソンと米エレメンタル・テクノロジーズは、NAB Show 2015と併催する形で「4K 4Charity Fun Run」を開催する。本イベントは、業界のキーワードである“4K”に因んで、全長4kmコースを走る募金マラソンである。NAB Show 2015の出展社および出席者から参加者を募り、ランナーやボランティアの参加費を慈善団体に寄付する。NABからも賛同を得ており、スポンサーには、アカマイ・テクノロジーズ、Aspera、IBM、ドルビーラボラトリーズとVerimatrix社がプレミアム・スポンサーとして、またChyronHego、DTSとEVSがサポートスポンサーとして参加する。
　4月14日（火）の7時30分にスタート。コースはラスベガスのマッカラン国際空港に近いサンセット・パーク内。距離は、4kmだが、タイムを競う大会ではないという。コース会場までは、NABショーの専用シャトルバスを利用できる。開催当日は世界の貧困と病気の擁護団体ONE（http://www.one.org/international/）が参加ランナーのサポーターになる。
　運営費を除いた収益金は全て、貧困支援国際団体のヘイファーインターナショナル（http://www.heifer.org/）と、NAB開催場所のラスベガスにあるホームレスや虐待を受けた女性と子供たちに安全な避難場所を提供する慈善団体シェードツリー（http://www.theshadetree.org/）に寄付する。
　昨年はIBCの支援のもと、「IBC 2014」開催期間中に開催した。初回であったイベントでは、250名近い参加登録者から寄せられた23,000ドルを貧困支援国際団体オックスファム・インターナショナルに寄付した。ランナー達からは、“ユニークなネットワーキング作りの場が持てる上、助けを必要としている人たちの支援活動ができる”ということで、非常に良い反響を得たという。
　NAB Showおよび、NABのビジネスオペレーション担当副社長であるクリス・ブラウン氏は、「4K 4Charity Fun Runは、世界のメディアと エンターテインメント業界に4K技術の重要性を見える形でアピールした、今までにないユニークなイベントだ」と、イベント参加募集の文面でコメントを寄せている。
4K 4Charity Fun Runへの参加申し込みは以下の公式ページから行う。https://www.athletepath.com/4k-4charity/2015-04-12
参加費は15ドルから。既に初回のイベントをはるかに上回る参加者数を得ているという。