【InterBEE 2010】エス・シー・アライアンス リニア・アコースティック社のラウドネスレベルメーター新製品「LQ-1000」を出展

2010.11.18 UP

 エス・シー・アライアンス(ブース 4409)は、以下のような製品を出展する。

 リニア・アコースティック社の新製品「LQ-1000」は、ITU-R BS.1770-1準拠のラウドネスレベルメーター。5.1chサラウンドとステレオシグナル、ステレオ4系統(最大8チャンネル)のラウドネスレベル表示が可能だ。
 「AERO.air(エアロ・エア)」は、高性能、高機能なラウドネスレベルコントロールシステム。最大10チャンネル(5.1ch+ダウンミックスおよびローカルステレオなど)をサポートする。

 ENCO製高性能デジタルオーディオシステム「DAD」は、デジタル放送用途で柔軟に対応。TELOS社からは、最新のIPオーディオコーデック「Zephyr/IP(ゼファー・アイピー)」を紹介。

 また、Digigram社のプロ向け低価格IPコーデック「PYKO(ピコ)」、KLOTZ DIGITAL社の専用オーディオルーター「VADIS」と組み合わせるネットワーク対応放送用デジタルミキサー「AEON(イーオン)」、OMNIA製FM放送用サウンドプロセッサーの最高峰「OMNIA-6」および、最新のハードウエア、ファームウエア、プロセシングアルゴリズムを1Uサイズに収めた「OMNIA-1」を出品する。

 自社開発製品では、コミュニティー放送向けEDPS放送営業支援ソフト「FORG(フォーグ)」、無音検知ユニット「BSD-310」、緊急割り込み装置「BEI-211」、8チャンネルスイッチャー「SW-811A」がそろう。

#interbee2019

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