【InterBEE 2010】ヤマハ "User-Oriented One-Stop"をテーマに音響システムを提案
2010.11.21 UP
NEXOの新製品「45N-12」ラインモニタースピーカー
参考出展の“DSR Series”
「Nuendo 5」(ヌエンド・ファイブ)の最新バージョン
ヤマハ(ブース: 4312)は、"User-Oriented One-Stop"をテーマに音響システムを提案。また、ヤマハグループである「NEXO」および「Steinberg」もヤマハブース内で出展を行う。
HD/SD-SDIエンベッド/ディエンベッド新MYカード「MY8-SDI-ED」の展示の他、デジタルミキシングエンジン「DMEシリーズ V3.5」の放送現場での活用法を紹介。
デジタルミキシングコンソール M7CLシリーズの最新バージョン3.5は、直接コンソールからDAWへとりこめるインタフェースを新たに搭載。さらにiPadによって、リモートコントロール操作も可能になっている。
また、NEXOの新製品「45N-12」ラインモニタースピーカーを国内では初出展する。会場内では、Nuendoセミナーほか各種ミニセミナーをブース内で開催している。
このほか、デジタルミキサー、パワーアンプ、スピーカーなども出展。参考出展のPowered Speaker System “DSR Series”は、12インチ、15インチ、15インチデュアル、18インチサブウーファーの4ラインアップを展示。1300ワットという大出力のアンプを搭載し、クラス最大の音圧を実現している。ライブハウスでのロック・バンドなどに最適。
スタインバーグのポストプロダクション用DAW ソフトアプリケーション「Nuendo 5」(ヌエンド・ファイブ)は、今年8月にバージョンアップ。ADR作業ツールセット等によるビデオとの作業の効率化を実現している。ピッチ修正ソフトのバリ・オーディオなど、多彩な機能を豊富に盛り込んでいる。
NEXOの新製品「45N-12」ラインモニタースピーカー
参考出展の“DSR Series”
「Nuendo 5」(ヌエンド・ファイブ)の最新バージョン