【Inter BEE 2011】イメージニクス 3つの新製品を初披露! 機能豊富なデジタルマルチスキャンコンバータ『MIX-DV4』12月に発売!

2011.11.17 UP

『MIX-DV4』のパネル部分

『MIX-DV4』のパネル部分

 イメージニクスは、Inter BEE 2011の自社ブースにおいて、デジタルマルチスキャンコンバータ『MIX-DV4』、32×32 デジタルRGBマトリックススイッチャー『DVX-3232HC』、8入力2出力 ハイブリッドマトリックススイッチャー『HYB-82』
の3つの新製品を出展している。

 デジタルマルチスキャンコンバータ『MIX-DV4』は、最大4入力分の多機能アップダウンスキャンコンバータを実装、4対1の完全シームレス切換えスイッチャーで、かつ、1つの画面に4つの画面を任意レイアウトで合成できるマルチレイアウトビューアだ。
 入出力信号は変換コネクタを用いてHDMI信号(HDCP・エンベデッド音声)も使用可能。各入力部には外部外部のスイッチャーでの切替えにも対応した疑似シームレス切換え機能を持つ。
 発売予定は今年12月。希望小売価格は税抜き価格で98万円。


 32×32 デジタルRGBマトリックススイッチャー『DVX-3232HC』は、HDMI(HDCP対応)/DVI信号を32入力32出力でフルマトリックス構成のスイッチャー。入出力数を8系統単位でカスタマイズが可能。VGA@60~UXGA@60,WUXGA@60RBまでの高解像度に対応しており、D1~D5相当のHDMI信号にも自動対応する。プラグアンドプレイエミュレータ機能搭載で17種類のプリインストールEDIDデータと外部機器のEDIDデータコピーを選択して使用可能だ。

 8入力2出力のハイブリッドマトリックススイッチャー『HYB-82』は、出力系統ごとにユーザーが設定した出力解像度に全自動で解像度変換できる、多機能型RGBフレームシンクロナイザ内蔵したマルチフォーマット対応の8入力2出力のスイッチャー。
 アナログで入力した映像と音声をデジタル(DVI/HDMI)にコンバート・エンベデッドして出力ができる。映像切替え時にバックカラーへのワイプやフェーダーによるノイズの無い疑似シームレス効果が可能だ。

『MIX-DV4』のパネル部分

『MIX-DV4』のパネル部分

#interbee2019

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