【IBC2009】NHK JAVAを用いた次世代型・双方向データ放送用プラットフォームをデモ
2009.9.29 UP
NHKは、IBC2009で、次世代型・双方向データ放送のためのプラットフォームを展示・デモした。2011年以降の高度BSデジタル放送を想定した技術開発の一環。JAVAを用いて、機能を後から追加できるのが大きな特徴。JAVAのアプリを放送局から送り、STBにインストール。アプリケーションの例として、ホームネットワーク上に機械翻訳の装置を探し出して、放送内容に翻訳したテキストをスーパーインポーズするなど、STB自体が持っていない機能を拡張することも可能だ。改訂後のARIBスタンダードB23(デジタル放送におけるアプリケーション実行環境標準規格 ARIB STD-B23 1.2版)に沿ったもの。