【InterBEE2008】池上通信機 GFシリーズ HDS-V10を出展

　池上通信機は、“Seamless Integration（Wireless/Tapeless/Seamless）”をテーマに、フラッシュメモリーを採用したテープレスシステム「GFシリーズ」が展開する、番組制作におけるワークフローの効率化と、コンテンツの品質向上に貢献するソリューションを紹介。東芝と共同で開発した「GFシリーズ」は、テープレスカメラ「GFCAM」、フラッシュメモリーレコーダー「GFSTATION」、フラッシュメモリーパック「GFPAK」に加え、新たにメディアアセット管理ソフトウエア「GF MediaManager」、ポータブルフラッシュメモリーレコーダー「GFSTATION PORTABLE」、同プレーヤー「GFPLAYER」がラインアップ。機器単体から将来的なファイルベースオペレーションまで、GFシリーズのテープレスソリューションを紹介した。
　GFカムは、パックレスレコーディングとして、パックを抜いた状態でも、約30秒間は内蔵のメモリーに記録し、新たなメモリーを装着したときにキャッチアップできる機能を持たせている。報道用などで威力を発揮するゲインアップ機能を持つ。