【InterBEE 2009出展者情報】逗子・葉山コミュニティ放送株式会社 湘南ビーチFM、ワンマンで自動化スタジオを実現する、音楽放送自動編成ソフトを紹介
2009.11.27 UP
コミュニティ放送の湘南ビーチFMは5年前からRCSの自動化ソフトを採用してきたが、それによって24時間自主放送が可能になると同時に、省力化により制作コストは半減した。また、この5年間でこのソフトゆえの事故は一回もなく、信頼性の高さが証明されたと同社社長でジャーナリストの木村太郎氏は言う。
そこで同社では、自らがRCSの代理店業務を行なうことにしたという。InterBEE 2009ではRCSの番組制作ソフトZettaとスケジューラーGSelectorを使って会場に設けたスタジオから番組をオンエアする。
RCSのソフトは、既に世界20カ国以上の9000以上のラジオ局、ケーブル局、衛星放送、インターネット放送で使われた実績を持ち、デジタル化により放送のあり方が変わる中で、改めて注目を集めている。
「放送界が激動期を迎える時に、発想の転換が必要だが、このソフトがそのきっかけになるのでは」と木村社長は言う。