【InterBEE2008】フォーカルポイント NHKメディアテクノロジーの3Dコンポーザーを出展
2008.11.20 UP
フォーカルポイントは、Laird Share HDと呼ぶコンセプトを基に、ギガイーサネット環境によるワークフローをデモ。様々なマシンによる共有をファイナルカット・サーバーの併用、Cineformなどを装備した共有環境を構築している。
また、今回ハイビジョン3Dの映像を3D対応テレビ向けに出力するコンバーターを出展。これは、NHKメディアテクノロジーが開発した、LRコンポーザー、SSコンポーザーと呼ぶ新製品で、フォーカルポイントが独占的に販売を開始する。従来100万円以上する高価なものが多かったが、12万8000円という低価格を実現している。
これまで、海外メーカーの輸入販売代理店として同展にかかわってきたフォーカルポイントコンピュータは、8月にメーカーの垣根なく映像/音響の最新技術を顧客に提供していくことを目的とした「DIGITALPRODUCTION.JP事業部」を立ち上げた。
同事業部として初の出展となる。