【InterBEE 2010】キヤノンマーケティングジャパン 話題の一眼レフカメラ「EOS」の新製品、業務用ビデオカメラXFシリーズの新製品などを展示 3D撮影のワークフローセミナーも開催
2010.11.18 UP
キヤノンマーケティングジャパン(ブース:8411)は、"FULL HD IMAGING EYE-LAND"と題し、最新の放送用レンズや情報カメラ、注目のファイルベースビデオカメラ、話題の一眼レフカメラ「EOS」の新製品などを展示。また、3D撮影コーナーでは機材を、セミナーコーナーではファイルベースビデオカメラを使った3D撮影やEOSムービーのワークフロー/導入事例を、それぞれ紹介する。
新製品としては、防振機能を組み込んだHDレンズ「HJ15e×8.5B KRSE-V」や、放送用レンズとコントローラー間をブルートゥースで通信する無線デマンド「WB-10T」「WB-10R」が登場。
また、業務用ビデオカメラXFシリーズに、MPEG2 4:2:2 50Mbpsの小型軽量型「XF105/XF100」が加わる。「XF105/XF100」は、6月に発売した「XF305/XF300」を体積比約41%、重量比約44%と大幅に小型・軽量化したモデル。機動性が必要な屋外や、室内など狭い空間での撮影に対応できる。撮像素子は、「XF305/XF300」に搭載した1/3型207万画素の単板CMOSセンサーをカラーフィルター化。また、最低被写体照度4.5ルクスの高感度と、広ダイナミックレンジが特徴だ。
EOSムービーでは、上位機種と同等の動画性能を持ちながら、EOS初のワイド3型・バリアングルクリアビュー液晶搭載の「EOS 60D」を披露する。