【InterBEE2008】ソニー “HD FOR ALL 進化は、ソニーから。”をテーマに最新のHD制作機器を出展

　“HD FOR ALL 進化は、ソニーから。”をテーマに、ニュース、映画・CM・番組、ライブ、映像クリエイターの四つの領域を中心に最新のHD制作機器を出展。
　ブース中央のカメラコーナーでは22台のカメラをセット。プロフェッショナルディスクシステムは、最新の「XDCAM HD422シリーズ」を主力に、一貫したファイルベースオペレーションの実現に向けた多彩なソリューションを提案。
　映画・CMのデジタル制作分野では、9月から全世界に向けて出荷を開始したデジタルシネカメラ「F35」を出展。番組制作においては、マルチフォーマットカメラの最新バージョン「HDC-1000シリーズ（Ver1.2）」とオプションソフトウエアにより、最上位画質での制作を可能にした。RGB4:4:4、1080/60pの制作事例を交えながら、「HDCAM-SR」による撮影・編集・制作ソリューションの数々を紹介した。
　「XDCAM EX」シリーズでは、レンズ交換可能でゲンロック入力とタイムコードの入出力に対応するマルチカメラ運用を実現した「PMW-EX3」、HDVの新商品「HVR-Z5J」などを発表した。