【InterBEE 2010】ヒビノグループ 合同ブースで出展 放送局向けオーディオ・コンソール新製品「VISTA9」(スチューダー・ジャパン・ブロードキャスト)を出展
2010.11.18 UP
CALREC社のデジタルミキシングコンソール APOLLO
スチューダー オーディオ・コンソール VISTA9
ヒビノグループ(ブース:4410)は、ヒビノ、ヒビノインターサウンド、スチューダー・ジャパン−ブロードキャストの3社合同ブースで出展する。
ヒビノは、今年8月20日に発売を開始した、Soundcraftのデジタル・ミキシングコンソール “Vi1”を出展。Soundcraftのフラグシップモデルである Viシリーズの中でも、Viシリーズの高品質のままにコンパクトなボディーに凝縮した最新のデジタル・ミキシングコンソール。22インチのワイドディスプレイを搭載し視認性・操作性が高い。ツアーやイベントのほか、ホテル、ホールなどにも適している。
ヒビノインターサウンドからは、CALREC社のデジタルミキシングコンソール「APOLLO」(アポロ)が出展されている。最新鋭のマルチカラー有機LED、TFTタッチスクリーンを採用し、最大320フェーダーまで拡張が可能。マルチオペレーターや大規模シーンに対応するフレキシブルなモニタリングシステムなど、高いユーザビリティを実現している。
スチューダーからは、放送局向けオーディオ・コンソールの新製品「VISTA9」が展示される。VISTA9は、TFTスクリーン・メーターとLEDによるフェーダーの表示により、視覚的な機能を向上。メータヒストリー機能は、リアルタイムな運用にあわせた機能。表示色は、ユーザーがカスタマイズ可能。
これまでプロオーディオ機器で実績を築いてきたヒビノは、今後、映像機器にも力を入れていく。今回は、新たに取り扱いを開始したグラスバレー製品も展示する。
CALREC社のデジタルミキシングコンソール APOLLO
スチューダー オーディオ・コンソール VISTA9