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2020.07.20 UP
【NEWS】米国 映画芸術科学アカデミーが、撮影監督の浜田毅氏ら3名の日本人映画関係者を会員に招待
映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences、AMPAS)は、新会員として今年、819人を招待した。日本からは、日本映画撮影監督協会理事長で、 血と骨(2004/崔洋一監督)、「おくりびと」(2008/滝田洋二郎監督)、の撮影を担当した浜田毅氏と、「ソナチネ」(1993/北野武監督)「バトル・ロワイヤル」(2000/深作欣二監督)などの撮影を担当した柳島克己氏の2名の撮影監督と、国際アニメーション映画協会(ASIFA)会長で、広島国際アニメーションフェスティバルのディレクターを務める、アニメーション作家の木下小夜子氏が招待された。
招待者は今年、68カ国から選ばれており49%が米国国外の居住者。女性の割合は45%という。なお、招待者のうち、招待に応じた者だけがアカデミー会員として受け入れられる。