Inter BEE 2024 幕張メッセ:11月13日(水)~15日(金)

INTER BEE IP PAVILION

企業間の垣根を越えた世界最大級の「連携」による放送制作IPシステムの体感

INTER BEE IP PAVILION 準備勉強会

INTER BEE IP PAVILIONでは、Inter BEE開催に向けIPライブ技術の理解を深めて頂けるよう準備勉強会を実施いたします。講師をお招きし、IPライブ技術やそれをとりまく放送局の取り組み、クラウド技術との関係性についてご講演いただきます。

INTER BEE IP PAVILION 準備勉強会
  • 第1回準備勉強会

    10月6日 (金)
    13:00 - 13:45
    これがNHK広島放送局のIP化システムデザインの考え

    新井 一之 氏

    IP PAVILIONアドバイザー:ARIB委員/NHK 技術局システムソリューションセンター 制作グループ

    IPリモートプロダクションに取り組んできたNHK広島放送局。その成果として対ロッテ戦で相手球場から伝えた地元カープ中継では視聴率が30%に迫った。ローカルに根差す地元らしい番組制作の新境地となるスタジオサブのオールIP化をデザインした考えを聞く。

    終了いたしました
  • 第2回準備勉強会

    10月 12日 (木)
    13:00 - 13:45
    関西テレビのIP音声中継車システム概要と新たな活用

    井田 憲吾 氏

    関西テレビ放送株式会社
    技術推進本部 制作技術統括局 制作技術センター

    音空間のフォーマットはイマーシブ化で変化が著しい。それに追随するだけでなく、一歩先をリードするために音声中継車のIP化に取り組んだ。そのIPシステムは新たな活用を切り開いているという。その提案までを聞きたい。

    終了いたしました
  • 第3回準備勉強会

    10月 23日 (月)
    13:00 - 13:45
    東海テレビのIPサブ導入の手応え

    渡部 克弥 氏

    東海テレビ放送株式会社 技術局 映像制作部

    2月27日オール IP化した A スタジオサブの運用を開始。その2週間後の3月12日に「名古屋ウィメンズマラソン 2023」全国生放送を実施し、IP設備の円滑な運用を強く印象付けた。FNS系で初となるSMPTE ST 2110規格準拠のスタジオサブはどのような議論を経て導入されてきたのか。

    終了いたしました
  • 第4回準備勉強会

    11月 1日 (水)
    13:00 - 13:45
    「やってみよう」を実現したケーブルテレビ初のサブIP化

    中山 哲也 氏

    ケーブルテレビ徳島株式会社 取締役 コンテンツ事業部長

    ケーブルテレビ初のST2110標準規格を採用したスタジオサブ。番組を継続しながら新サブを構築するか。そこに立ちはだかるアナログ時代からの残骸のケーブルが配管をふさぎ、3チャンネル同時生放送の3サブ運用をできるだけコストを抑えた設備構築の課題にも向き合った。その手ごたえを夏の阿波踊り中継を例に伝える。

    終了いたしました