メディアは、自由になった。ビジネスは、解放された。拡がるビジネスの課題や新規取り組みを発信
What is INTER BEE BORDERLESS ?
放送と通信が一体化し、新たな進化を遂げる時代、無限のビジネスチャンスが広がっています。新たな進化に向けた新規取り組みや更なる課題を発見し議論できる場として展開します。業界を越えたアイデアが見つかる機会を提供します。
Program
基調講演
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11月14日
13:00〜14:30
国際会議場 2F 国際会議室
KN-142 INTER BEE BORDERLESS 基調講演 放送の未来像を配信の“現場”から考える
海外PFにどう立ち向かうのか? 配信ビジネスをどう拡大するのか? 配信サービスの協調領域をどう拡張するのか? コネクテッドTVで放送の優位性をどう生かすのか? 地域コンテンツをどう流通させるのか? 信頼性の高い情報やコンテンツをどう届けるのか? ここに列挙した問いは、放送業界自らが問い続け、また総務省の会議などで問われ続けているものである。これらを個別にではなく、つなぎ合わせて考えていかなければ、デジタル時代の“放送の未来像”を描くことは難しい。 基調講演では、配信の“現場”の当事者が、格闘の中から何を学び、今後に向けて何を志しているのかを語り合うことで、未来像議論の一歩を踏み出したい。
モデレーター
内山 隆 氏
青山学院大学
総合文化政策学部
パネリスト
須賀 久彌 氏
株式会社TVer
取締役
伊藤 正史 氏
株式会社フジテレビジョン
技術局 技術戦略部 チーフエンジニア
大橋 道生 氏
中京テレビ放送株式会社
技術DX局専門局長
滝沢 淳一 氏
北海道放送株式会社
メディア戦略局長
企画セッション
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11月13日
10:30〜12:00
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-131 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション 定量データから見る情報空間の現在地〜生活者トレンドを正しく理解し、制度設計の礎とする
加速度的に変化するメディア環境にあって、メディアや生活者行動に関する従来の常識は通用しなくなっている。局所的な変化への対応を避け、時代に合った制度設計や事業展開を行うためには、正しい現状認識に基づくグランドデザインが不可欠である。英国の独立規制機関Ofcomによる現状分析を踏まえたテレビ配信の未来に関するレポートはその適例だ。本セッションでは英国事例も参照しつつ、生活行動やメディア利用パターンのダイナミックな変化や、人々が頼りとするメディアの様子を最新オリジナル分析結果より紹介する。
モデレーター
奥 律哉 氏
メディアビジョンラボ
代表
パネリスト
森下 真理子 氏
株式会社電通
電通メディアイノベーションラボ 主任研究員
渡辺 庸人 氏
株式会社ビデオリサーチ
ひと研究所 所長
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11月13日
13:00〜14:00
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-132 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション アドリーチマックス・プラットフォームのインプレッション取引を深掘りする
本セッションでは日本テレビが来年春のスタートを目指して開発中のアドリーチマックス(AdRM)を扱う。様々な特徴の中でもインプレッション取引にフォーカス。それがもたらすテレビCMの新たな価値について議論する。まず日本テレビの担当者のお二人にAdRMの基礎的な情報を説明していただき、後半ではモデレーターからさらに掘り下げるための質問を提示。放送局から事前に集めた質問とともに、宣伝会議編集長・谷口優氏に広告主から集めた質問も投げかけてもらう。質問にどんな回答が返ってくるか、ご注目を。
モデレーター
境 治 氏
メディアコンサルタント
パネリスト
松本 学 氏
日本テレビ放送網株式会社
営業局営業戦略センター アドリーチマックス部・部長
武井 裕亮 氏
日本テレビ放送網株式会社
営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
谷口 優 氏
株式会社宣伝会議
取締役 メディアデジタルコンテンツ本部本部長兼 月刊『宣伝会議』編集長
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11月13日
14:30〜15:30
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-133 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション テレビにとってリテールメディアは敵か味方か?~テレビとの親和性を探る~
電通が発表した「2024年の世界の広告費 成長率予測」において、デジタル広告費が引き続き高成長を維持し、そのシェアは58.8%になる模様。その成長を牽引するのは、リテールメディア(+20.8%)でSNSや検索連動型広告を大きく引き離している。また米国ウォルマートをはじめ消費者の購買行動とブランドのマーケティング戦略に大きな影響を与えている重要な施策メディアとなってきた。本セッションでは、米国で順風満帆のリテールメディアの動きから今後の課題面や対策などを実務担当者からお話いただく。また、前段の講演では、相性が良いとされるテレビ連動のマーケティング戦略などの事例を紹介。これからの日本で懸念される人口減少化において、メディア業界で期待が大きいリテールメディアの最新動向と、その将来展望について識者と共に話し合う。
モデレーター
深田 航志 氏
日本電気株式会社
CIBUメディア統括部 MEグループ シニアプロフェッショナル
パネリスト
速水 大剛 氏
株式会社ゲート・ワン
取締役COO
伊藤 祐介 氏
北陸朝日放送株式会社
エリア・イノベーション推進局 部長
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11月13日
16:00〜17:20
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-134 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション 音声コンテンツとしてのラジオの展望、そしてテレビが学ぶべきことは?
テレビ(TVer)よりも一足早くネット領域に踏み込んだラジオ(radiko)。無数の音楽・音声配信サービスが存在するなか、既存メディアの強み・経験とネット領域の利点を組み合わせ、「ラジオ」のあり方をアップデートし新たなコンテンツ・体験を提供する事例が出てきた。本セッションでは、ラジオを中心に音楽コンテンツ業界の動向や具体事例を提示・議論し、音楽コンテンツとしてのラジオの将来を展望するとともに、ラジオ業界におけるアップデートの挑戦をテレビにオーバーラップさせたとき、そこに見える「ネット領域に踏み込んだテレビがやるべきこと」も考えていきます。
モデレーター
永江 幸司 氏
株式会社TVQ九州放送
コンテンツ戦略局 コンテンツ戦略部
パネリスト
八木 太亮 氏
株式会社オトナル
代表取締役
冨山 雄一 氏
株式会社ニッポン放送
コンテンツプロデュースルーム・ルーム長
冨士原 圭希 氏
RKB毎日放送株式会社
編成局アナウンス部
サラリーマン 氏
プロレタリア星 地球営業所
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11月14日
10:30〜11:30
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-141 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション デジタル時代にドキュメンタリーをどう届けるのか
事実を記録し視聴者に強い印象を与える「ドキュメンタリー」。制作の手法やユーザーが作品に触れる場所も多様になっている。スマホとSNS台頭で情報流通の構造が変わったデジタル時代にドキュメンタリーをどうユーザーに届けるのか。「NNNドキュメント」の短尺版「Nドキュポケット」の総再生数が1億8000万回を超えた日本テレビの今村忠氏、「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」を手がけるLINEヤフーの金川雄策氏、石丸伸二氏を追ったドキュメンタリーの劇場版を公開した広島ホームテレビの立川直樹氏の3氏が登壇。それぞれ異なる立場から現場の課題感や事例を聞く。
モデレーター
三日月 儀雄 氏
日本テレビ放送網株式会社
報道局デジタルグループ リードコンテンツプロデューサー
パネリスト
金川 雄策 氏
LINEヤフー株式会社
Yahoo!ニュース ドキュメンタリー チーフ・プロデューサー
今村 忠 氏
日本テレビ放送網株式会社
報道局総合ニュースセンターNNNドキュメントプロデューサー
立川 直樹 氏
株式会社 広島ホームテレビ
報道部 プロデューサー
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11月14日
15:00〜16:30
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-143 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション ローカル局 元トップが次世代に託す放送局の未来像
ローカル局で社長、会長を務められた3人のパネリストが登壇し、放送局の未来を議論するセッション。それぞれ相談役もしくは元相談役で重い荷が降りた今だからこそ語れる本音や、あらためて振り返って見えてくることなどを語っていただく。放送業界が収益面で厳しくなる一方で、課題を抱えた地域社会で放送局の役割は増している。事業会社として収益を維持していく必要性と、公共的価値を担い地域の情報発信をする使命をどうすれば両立できるのか。深刻なテーマを、肩ひじ張らずリラックスした空気で語り合っていただく。放送業界の後輩たちへの励ましの言葉も聞けるセッションになるだろう。
モデレーター
塚本 幹夫 氏
株式会社ワイズ・メディア
取締役 メディアストラテジスト
パネリスト
和氣 靖 氏
九州朝日放送株式会社
取締役相談役
中村 耕治 氏
株式会社南日本放送
相談役
根岸 豊明 氏
札幌テレビ放送株式会社
元相談役
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11月14日
17:00〜19:00
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-144 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション After Hours アーカイブ配信なし!ローカル局コンテンツに明日はあるのか?
日本にもVODが年々浸透し、放送コンテンツの多彩な接点・視聴方法が生まれたが、ローカル局の番組の多くはVODのような目的視聴の対象になりにくく、今後の展開に苦悩している。ローカル局コンテンツが新たな価値を見出し流通を促進させるには何が必要か?生活者のメディア行動を「心理モード」から探索・分析した視点を国内におけるヒント、これまで放送コンテンツの海外展開を支援し続けた経験を国外におけるヒントとし、パネラーだけでなく来場者の皆さんからの意見・提案の場を設け、会場全体で議論を進めていく。
モデレーター
永江 幸司 氏
株式会社TVQ九州放送
コンテンツ戦略局 コンテンツ戦略部
パネリスト
阿久津友紀 氏
北海道テレビ放送株式会社
東京支社 編成業務部長
秋山 大 氏
一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構
事務局長
森永 真弓 氏
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
メディア環境研究所 上席研究員
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11月15日
10:30〜11:30
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-151 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション Netflixヒット作のプロデューサーに聞く最前線ストーリー
来年、日本ローンチ10周年を迎えるNetflix。日本市場をはじめグローバルでも評価される日本発のオリジナル作品が次々と生まれている。この流れは、日本のクリエイティブアセットの価値向上に好影響を与えていくのではないか。本セッションでは、『シティーハンター』、「地面師たち」、「トークサバイバー」、「極悪女王」など、ドラマ・映画だけでなくバラエティまで、ジャンルとフォーマットを問わず、ヒット作を次々に手掛けるNetflixのエグゼクティブ・プロデューサー髙橋信一氏に最前線ストーリーを聞き、日本のエンタメの応援活動にも熱心なnoteプロデューサー/ブロガーの徳力基彦氏と共にボーダレス時代の今を生き抜くために必要な視点を探る。
モデレーター
長谷川 朋子 氏
コンテンツビジネス・ジャーナリスト
パネリスト
高橋 信一 氏
Netflix
コンテンツ部門 ディレクター
徳力 基彦 氏
note株式会社
noteプロデューサー/ブロガー
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11月15日
12:00〜13:30
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-152 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション メディア企業は生成AIをどう使うか~活用事例とリスクマネジメント
様々な分野で活用が進む生成AI。メディア業界でも多様な領域での活用法が議論されている。だが議事録作成のようなシンプルな使い方はどこでも行われているが、業務への本格的な活用事例は少ないようだ。このセッションでは、2つの放送局での活用事例をそれぞれの担当者に紹介してもらう。一つは、業務効率化の事例、もう一つは制作物への活用で、まったく違う使い方をこのセッションで知ることができる。さらに生成AIを利用する際のリスクに詳しい法律家にも登壇してもらい、現在進行形で進化するテクノロジーを使う際に何を気をつけるべきかも議論。いまメディア企業にとって知っておくべき生成AIの知識がわかるセッションを目指す。
モデレーター
平石 直之 氏
株式会社テレビ朝日
アナウンサー
パネリスト
杉本 歩基 氏
北海道文化放送株式会社
編成局 編成部
澤田 将史 氏
高樹町法律事務所
弁護士
樋田 光風 氏
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社
編成制作本部 編成局 編成部長
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11月15日
14:00〜15:00
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-153 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション 「個人メディア化」が加速する時代にどう向き合うのか
SNSの台頭により「個人の発信力」の重要性は年々増大。多くの人が「世の中の動き」をSNSで知る中で、SNSでの個人の影響力・発信力が選挙の結果や経済動向を左右することも……。X、Instagram、TikTok、YouTubeのようにプラットフォームはバラバラで届く層もそれぞれ異なる。オーディエンスを巻き込みながら複数のPFにまたがって使いこなすことが求められる難しい時代。「個人メディア化する時代」に放送局やメディアはどう向き合うのか? 最前線で実践を続ける3氏が語る。
モデレーター
三日月 儀雄 氏
日本テレビ放送網株式会社
報道局デジタルグループ リードコンテンツプロデューサー
パネリスト
小西 美穂 氏
関西学院大学
総合政策学部 特別客員教授
郭 晃彰 氏
ABEMA NEWS
チーフプロデューサー
廣瀬 智之 氏
Tomoshi Bito株式会社
代表取締役社長
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11月15日
15:30〜16:30
展示ホール7 特別企画オープンステージ
BL-154 INTER BEE BORDERLESS 企画セッション 日本におけるFAST事業の展開可能性と将来像
米国の動画配信市場の牽引役として注目されているFAST(Free Ad-supported Streaming TV)。日本でも登場が期待されていたが、ついに今年8月に「FASTch」の名称でBBM株式会社がスタートさせた。このセッションでは同社CEOと、同サービスを採用して関西で普及させている大阪ガスの担当者に登壇いただく。米国のFASTとはまた違った形の日本流FASTサービスの内容とパートナー会社としての関わり方を聞き、日本におけるこの分野の可能性と未来を探る。
モデレーター
高澤 宏昌 氏
株式会社TBSテレビ
メディア戦略局メディア企画部GM
パネリスト
福﨑 伸也 氏
BBM株式会社
代表取締役CEO
棚倉 悠平 氏
大阪ガス株式会社
エナジーソリューション事業部 計画部 市場戦略チーム マネジャー