Industry Curation
2025.02.21 UP
【Inter BEE CURATION】番組はどれだけ多くの人に届いたのか?どのくらい長く見られたのか?<拡がりと深さ・視聴分数分布>
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※INTER BEE CURATIONは様々なメディアとの提携により、Inter BEEボードメンバーが注目すべき記事をセレクトして転載するものです。本記事は、ビデオリサーチ社の協力により「VRダイジェストプラス」から転載しています。
番組の視聴量は「視聴率」で確認できることは広く知られています。 しかし、同じ平均視聴率10%の番組でも、その見られ方は番組によって異なります。 視聴率データでは"どのように視聴されているか"を明らかにする分析も可能です。
これらを確認することで、「番組はどれだけ多くの人に届いたのか?」「番組はどのくらい長く見られたのか?」を明らかにし、番組制作や編成の参考となる重要な示唆を得ることができます。
「視聴率基本の『キ』~分析実践編~」シリーズでは、視聴率のさまざまな分析方法と活用例を紹介しています。
今回はシリーズ第2弾として、視聴率データを計測・提供する株式会社ビデオリサーチの日々視聴率の分析に携わる現役社員が『拡がりと深さ』、『視聴分数分布』について解説します。
また、このシリーズで紹介する分析メニューは一部を除き、ビデオリサーチが提供する視聴率集計システム【iNEX3】で集計が可能です。
なお、「視聴率」についての基本解説は、【視聴率基本のキ】シリーズに掲載していますのでこちらも合わせてご覧ください。