【NEWS】メディア・インテグレーション、リモートでも高音質でリアルタイムに音声収録や音楽セッションが可能な米社製 高音質コラボレーションプラットフォーム「Soundwhale」発売
メディア・インテグレーションは6月11日、Soundwhale社の音声や音楽のコラボレーションプラットフォーム「Soundwhale」の取り扱いを開始したと発表した。
「Soundwhale」は、 リモート環境でもネットワークを通じてリアルタイムにレコーディングが可能。通常、高音質での録音や映像を同期させた複雑な作業は難しい。「Soundwhale」は、リモート環境でも音声収録、オーディオトラックや映像と同期したリモートでのレコーディングやセッションを高音質で実現する。テキスト、音声、映像、さまざまな方法で、複数人でのコミュニケーションをとり、ナレーションの録音や高音質での音楽制作、映像を同期させたポストプロダクション、ミックスレビューまで可能にする。音楽や語学のオンライン・レッスンなど、より高音質でのリモート・コミュニケーションが可能になる。
非圧縮のハイレゾリューションオーディオをストリーミングで配信。ネットワークを介して相手側のDAWソフトウェアをコントロール可能。再生・タイムラインの同期、レコーディングのスタート、キューなども調整できる。操作映像とタイムラインを同期しオーディオ・ポスト作業の遠隔作業が可能になる。
iOSデバイスにも対応するため、モバイルデバイスで移動中などでも、場所を選ぶことなく、レビュー、フィードバックを送れる。どのような場所にいても、同じスタジオにいるクオリティで作業を進行できるという。
Soundwhaleの無料版を提供開始しており、必要に応じて有料版にバージョンアップすることで、より高いクオリティでの録音や音楽制作、映像制作の共同作業ができる。有料版は、以下レコーディング対応版が税込み58,300円。オーディオ・ポスト・ソリューション版が税込み99,000円。