映像表現の最先端技術を披露します。
VR 空間でのセッションをお楽しみください。
今年のIGNITIONは完成品を出しません。皆様と一緒にテレビ・メディアの未来を考えていくことを前提にしています。基調講演のライゾマティクスリサーチ真鍋大度氏は実験的な映像で我々にメディア、デジタルコンテンツのこれからのあり方を訴えかけ、テレビ局7局のZ世代がXRスタートアップSynamon空間内で「どうしたらテレビがイグニションできるか?」ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着し、プレゼンします。また、エムテド田子學氏は『下剋上を狙うメディアデザイン』をデザインマネジメントの観点で語ります。
INTER BEE IGNITION同時開催の先進映像協会もXRアワードを実施し、
デジタルコンテンツエキスポもVRプレゼンを実施します。実験の場に参加いただくみなさまからのご意見もスタートアップTAILOR WORKSのプラットフォームでインタラクティブに意見をいただいて参ります。セッション内容も活用の仕組みも全てが挑戦的なINTER BEE IGNITIONにご期待ください。
見どころ
今年の IGNITION は、XR 活用に挑戦します。「チャットし、つながろう!」をテーマに、ライブ配信の特性をいかしインテラクティブに参加いただきます。この仕組みをソリューション提供スタートアップ担当者と IGNITION のアドバイザーが説明します。
Program
Session Details
Creative Action > Design Thinking - エンタメの灯を絶やさない 真鍋大度/ライゾマの姿勢、アクション -
アーカイブ配信期間:2020年12月31日まで
オンラインコミュニケーションやアバターコミュニケーションが当たり前になった時代にライゾマティクスの真鍋大度がどのように時代を見ているのか?真鍋氏の最新活動まとめを共有いただき、エンターテイメントの未来へのヒントを探ります。
真鍋 大度 氏
ライゾマティクス
ファウンダー
東京を拠点としたアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。 2006年Rhizomatiks 設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。 身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動している。 坂本龍一、Bjork、OK GO, Nosaj Thing、Squarepusher、アンドレア・バッティストーニ、野村萬斎、Perfume、サカナクションを始めとした様々なアーティストからイギリス、マンチェスターにある天体物理学の国立研究所ジョドレルバンク天文物理学センターやCERN(欧州原子核研究機構)との共同作品制作など幅広いフィールドでコラボレーションを行っている。 Ars Electronica Distinction Award, Cannes Lions International Festival of Creativity Titanium Grand Prix, D&AD Black Pencil, メディア芸術祭大賞など国内外で受賞多数。
先進映像協会ルミエール・ジャパン・アワード2020表彰式
アーカイブ配信期間:2021年2月26日までコロナ禍におけるハリウッドでの先進映像技術やコンテンツ制作に関する最新情報を紹介します 受賞作リスト ※受賞作リストは表彰式後公開されます
プレゼンター(当日は、リアルアバターでVR空間に登場する予定です。)
ジム チャビン 氏
先進映像協会
プレジデント&CEO
河合 隆史 氏
先進映像協会
日本部会 会長
灰原 光晴 氏
先進映像協会
日本部会 表彰委員長
MC(学術系VTuberユニット)
Holographic (じゅりこ) 氏
Holographic (よーへん) 氏
先進映像協会アドバンスト・イメージング・ユニバーシティ 2020
モデレーター
河合 隆史 氏
先進映像協会
日本部会 会長
スピーカー
ジム チャビン 氏
先進映像協会
プレジデント&CEO
DCEXPO連携企画:TechBizピッチバトル Part 2【XR特集】
コンテンツ技術を核に海外連携や国際ビジネスを目指すプロジェクト「TechBizCreation & Matchmaking」。今年は応募技術より、VR、AR、ブロックチェーン、AI等、多彩なコンテンツ技術8件が採択された。 この中からXR関連技術の開発者が IGNITIONのVR空間内で英語ピッチを行い、内外のVR、テックビジネスの専門家にコメントしていただく、国際ビジネスを見据えたセッション。
DCEXPO連携企画:ポジティブ・パワーが未来を開く!~アフター・コロナをテクノロジーを軸に語る~
アーカイブ配信期間:2021年2月26日まで
パネリスト
荒木 ゆい 氏
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
Coordinator of Advocates
DCEXPO2013で初音ミクと握手できるVRに出会って感動し、TwitterでUnityを教わってVRコンテンツを作る"主婦ゆに"がきっかけで、全くITに触れてこなかった人生が一転し、VRコンテンツ開発会社エクシヴィに入社。個人でも国内外のVR開発者コミュニティの交流の促進に尽力し、シリコンバレーや上海でのイベントで日本からのVR出展オーガナイザーも努め、日本の開発者のVR作品を世界に広める活動を行う。2020年2月からUnity Technologies Japanで開発者向けオンラインイベントや国内のVRタイトルの発信に取り組む。
池澤 あやか 氏
タレント、ソフトウェアエンジニア
1991年7月28日 大分県に生まれ、東京都で育つ。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。 2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演やさまざまなメディア媒体への寄稿を行うほか、フリーランスのソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。 著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。
市原 えつこ 氏
メディアアーティスト
Yahoo! JAPANでデザイナーとして勤務後、2016年に独立。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と、日本文化に対する独特のデザインから、国内外から招聘され世界中の多様なメディアに取り上げられている。第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞、世界的なメディアアート賞であるアルス・エレクトロニカ栄誉賞ほか多数受賞。2025大阪・関西万博 日本館基本構想事業に有識者クリエイターとしてコンセプト策定チームに参画。
千代田 まどか(ちょまど) 氏
マイクロソフト
クラウド・デベロッパー・アドボケイト
ITエンジニア兼マンガ家。ニックネームは『ちょまど』。Microsoft 社のCloud Developer Advocateとして、ITデベロッパーコミュニティの支援を行っている。経歴としては、2014 年に大学 (文系/英文科) 卒業後、新卒入社した大手SIerを3ヶ月で退職し、スタートアップ企業にプログラマーとして転職。その後2016 年に日本マイクロソフトに転職し、2017年に米国Microsoft本社の部署に異動となる。副業で漫画家をしている。松屋ファン。腐女子。プログラミングは独学。好きな言語はC#。ツイッター(@chomado)ではフォロワー約8万人を持つ。
モデレーター
西村 真里子 氏
株式会社HEART CATCH
代表取締役
国際基督教大学卒。日本アイ・ビー・エムでITエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、アドビシステムズでフィールドマーケティングマネージャー、バスキュールでプロデューサーを経て2014年に株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。J-Startupサポート企業、Art Thinking Improbable Workshop Executive Producer、内閣府日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員(第一回、第二回)、経産省第4次産業革命クリエイティブ研究会委員、武蔵野美術大学 大学院 クリエイティブイノベーション学科研究室 非常勤講師。
XRピッチ・チャレンジ PART-1:「テレビ局Z世代が考えるテレビのイグニション 」(RKB毎日放送、静岡放送、テレビ東京)
アーカイブ配信期間:2021年2月26日まで
テレビをイグニション(着火)させるZ世代のテレビ局社員を中心とした技術面でも挑戦的なセッションを目指します。全国7局から集まった若手テレビ局員が、XRスタートアップ”Synamon”のバーチャルステージに集まり、テレビのイグニションについて自論をぶつけます。 コメンテーターとして日テレ宮下仁志(11/20出演)、フジテレビ下川猛(11/19出演) 、そして有識者としてForbesウェブ編集長谷本有香をお招きしみんなでテレビのイグニションを考えます。
ぜひXR空間とのインタラクションをつかいテレビのイグニションを一緒に考えてください。 (ライブ・オンデマンド協力:Brightcove)
VRピッチ登壇者
加瀬 未奈 氏
株式会社テレビ東京
ビジネス開発部 プロデューサー
【手掛けている番組、企画】 VTuberドラマ「四月一日さん家と」 声優企画「イケボライブ」「ガヤドリ寮」「ワンピッグ」他 【プロフィール】 2019年株式会社テレビ東京入社。VTuberドラマなどXR関連コンテンツの制作やプロデュースに従事。さらに、声優を起用した配信番組やイベントをプロデュース。大学時代ライブ配信を行うインフルエンサーとして活動した経験を活かし、テレビに限らずデジタル領域を絡めた新規事業の企画・開発を行う。
金城 らんな 氏
RKB毎日放送
メディアイノベーションセンター 地域ソリューション担当
【手掛けている番組、企画】 エンタテ!区~テレビが知らないe世界~ 【プロフィール】 2017年 北九州市立大学法学部卒業、同年、RKB毎日放送入社。 番宣部門を経験後に配属されたメディア戦略部で、VRコンテンツの制作を経験。 現在は「エンタテ!区~テレビが知らないe世界~」の演出補佐を務めるほか、ゲームエンジンUnityでの3Dキャラクター収録用アプリケーションの開発・運用や、VRoid Studio、Blenderといった3DCGソフトでのキャラクター制作を行う。 プライベートでは一日ゲームをしたり、VR空間でおしゃべりしたりと完全インドア派。
和田 啓 氏
静岡放送
【手掛けている番組、企画】 「ORANGE」 県内ローカルの夕方の情報・ニュース番組(16:50~19:00) 全国的に耳目を集めるあおり運転などの事件・事故に関連する企画、南海トラフ巨大地震などの防災企画、新型コロナによる社会の変容など、あらゆる社会現象を扱う。全国ニュースの話題が県内に落とし込むとどのような影響があるのかという視点での企画が多い。 【プロフィール】 「防災報道で県民の命を救いたい」私が地元・静岡のテレビ局で働く理由だ。 およそ10年前の東日本大震災で、当時大学生だった私は仙台で被災した。電気もつかないまま余震におびえる日々や町ごと消えてしまった沿岸部での復興支援の経験などから、次の震災で犠牲者を一人でも少なくしたいと今できる防災報道に力を入れている。 毎日のニュースでは新型コロナによる社会変容やあおり運転などの事件事故を扱う。地震への対策だけでなく、感染症や交通事故など人々の生活に密着した「災いを防ぐ」ことも防災の一つだと日々の取材に向き合う。
コメンテーター
下川 猛 氏
株式会社フジテレビジョン
総合事業局イベント事業センターライツ事業戦略部 兼 コンテンツ事業センターコンテンツ事業室
プロデューサー 【手掛けてらっしゃる番組、企画】 キャラダチミュージアム〜MoCA〜、 ガチャムク、GO!GO!チャギントン、EXITV、有吉ベース 【プロフィール】 広告会社にて、営業、アニメ、映画、ドラマプロデューサーを経て、2007年9月株式会社フジテレビジョン入社。マーチャンダイジング、デジタルコンテンツ、動画配信(FOD)、SNS開発(イマつぶ)などのプロジェクトを担当し、2013年編成部へ。 1924/にっぽんのミンイ/ボーカロイド歌謡祭/THE LAST AWARD/THE BRAINSTORMING/THE RISKなどをプロデュース。 現在は、番組プロデュース、IPマネジメント、新規事業を担当。
谷本 有香 氏
Forbes JAPAN
Web編集長
証券会社、 Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、 2004年に米国でMBAを取得。 その後、 日経CNBCキャスター、 同社初の女性コメンテーターとして従事。 これまでに、 トニー・ブレア元英首相、 アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、 ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、 3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績がある。 現在、 MX「モーニングCROSS」にコメンテーターとして出演する他、TBS「ビビット」、 テレビ朝日「サンデースクランブル」など、これまでレギュラーコメンテーターとして多数の報道番組に出演。 経済系シンポジウムのモデレーター、 政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、ロイヤルハウジンググループ上席執行役員など企業役員・アドバイザーとしても活動。 2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。 著書として「アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」 「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」「世界のトップリーダーに学ぶ一流の『偏愛』力」などがある。
ガヤ代表
真田 昌太郎 氏
百年企画開発局
事業開発部 副部長
【手掛けている番組、企画】新規事業、スタートアップ&ファンド投資、カレー屋 【プロフィール】 2005年毎日放送へ新卒入社。テレビ広告営業、報道記者、人事採用担当を経て去年から現職。新規事業の立ち上げ、スタートアップやファンドへの投資などを担当しつつ、最近は社内ベンチャー企業へのハンズオン支援ということで、カレー食堂の店員として客集めに日々奔走中。
司会
西村 真里子 氏
株式会社HEART CATCH
代表取締役
国際基督教大学卒。日本アイ・ビー・エムでITエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、アドビシステムズでフィールドマーケティングマネージャー、バスキュールでプロデューサーを経て2014年に株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。2020年には米国ロサンゼルスにHEART CATCH LAを設立し、米国でのプロジェクトも進めている。
都市をメディア化する~case of 深セン&渋谷.vol2
アーカイブ配信期間:2021年2月26日まで
コロナ禍で人を惹きつける「場づくり」とは?
パネリスト
川ノ上 和文 氏
エクサイジング・ジャパン/翼彩跨境科創服務(深セン)有限公司
CEO/Aeronext Shenzhen Ltd., 総経理
大阪府出身。 20歳の時に北京へ留学、その後北京、上海、台湾、深圳で活動後、2017年から拠点を深圳に移し企画プロデュースやリサーチなどを行うエクサイジング(中文:翼彩創新)を創業。 現在は日本法人(エクサイジング・ジャパン)も設立して、クロスボーダーのプロジェクトを手がける。 2019年5月より日本発のドローン技術開発スタートアップであるエアロネクストの深圳法人である天次科技(深セン)有限公司の総経理(現場責任者)に就任。 先行する中国の事例を追いかけ、タイムマシン観点での事業開発をサポートしながら、中国市場にクサビを打つために奮闘中。
田坂 克郎 氏
渋谷区役所
在サンフランシスコ領事館で長年勤務した後、ベンチャーの役員、副社長職を経て、 2020年に渋谷区に入区。国際戦略推進担当課長としてスタートアップ支援事業立ち上げを行っている
伊藤 秀俊 氏
東急不動産株式会社
都市事業ユニット 事業戦略部 まちづくり共創グループ
1998年東急不動産入社。2017年より現職。渋谷を中心に起業家との共創事業や官民連携プロジェクトを担当
モデレーター
安藤 嘉康 氏
合同会社CCN
代表社員
リクルート退職後、テクノロジー・クリエイターを取りまとめて最先端技術を社会実装させる取り組みに一貫して従事してきた。 Jリーグ立ち上げ参画、NTTグループの技術実装支援、CEATEC, INTERBEEにおいて最先端技術実装のプロデュース、まちづくりプロジェクトなどに参画し、デジタル技術の社会実装による産業改革を成し遂げるために2016年にアイ・ロボティクスを起業。
下剋上を狙うメディアデザイン
アーカイブ配信期間:2021年2月26日まで テレビ業界のビジネスモデルはもう変えられないと思っていませんか? 改めて視聴環境を見直してみるとテレビ、リモコン、スマホなどのデバイスが視聴者との接点になっています。この視聴環境デバイスを見直すことから新たな市場開拓ができそうです。 当セッションでは、新たなビジネスモデルを構築する思考のエクササイズにも最適です。
ぜひXR空間とのインタラクションをつかいテレビのイグニションを一緒に考えてください。 (ライブ・オンデマンド協力:Brightcove)
パネリスト
田子 學 氏
エムテド
代表取締役
東芝にて家電、情報機器に携わり、家電ベンチャーリアルフリート(アマダナ)の創業期に参画した後、エムテドを設立。企業や組織デザインとイノベーションの研究を通し、広い産業分野においてコンセプトメイキングからプロダクトアウトまでをトータルにデザインする「デザインマネジメント」を得意としている。 ブランディング、UX、プロダクトデザイン等、一気通貫した新しい価値創造を実践、実装しているデザイナー。2013年TEDxTokyo デザインスピーカー。国内外のデザイン賞受賞歴多数。
井川 修治 氏
SMK株式会社
営業本部 マーケティング部
1999年セールス&プロモーション会社(株)レッグスに入社。携帯電話メーカーのアカウントエクゼクティブとして活動。2000年モバイルマーケティング会社(株)ダイレクトプラネットの設立メンバーとして参画し、経営、ファイナンス、マーケティング等を学ぶ。 2003年(株)チアル・アンド・アソシエイツを創業。代表取締役としてセキュリティソフトウェアを企画・開発・販売。トータル3億5千万円の資金調達を成功させ、2013年(株)クラウドテクノロジーズに事業売却。同社のセールス&マーケティング部本部長として、クラウドサービス(SaaS)の販売、新規事業企画、マーケティングの統括を行う。 2016年SMK(株)入社。マーケティング部次長としてマネジメントに加え、オープンイノベーションを活用したIoT事業開発、ドイツの通信規格やイスラエルの見守りセンサーなどへ投資を行う。2019年マーケティング部部長。
モデレーター
西村 真里子 氏
株式会社HEART CATCH
代表取締役
国際基督教大学卒。日本アイ・ビー・エムでITエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、アドビシステムズでフィールドマーケティングマネージャー、バスキュールでプロデューサーを経て2014年に株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。2020年には米国ロサンゼルスにHEART CATCH LAを設立し、米国でのプロジェクトも進めている。
XRピッチ・チャレンジ PART-2:「テレビ局Z世代が考えるテレビのイグニション」(テレビ朝日、日本テレビ、フジテレビ、毎日放送)
アーカイブ配信期間:2021年2月26日まで
テレビをイグニション(着火)させるZ世代のテレビ局社員を中心とした技術面でも挑戦的なセッションを目指します。全国7局から集まった若手テレビ局員が、XRスタートアップ”Synamon”のバーチャルステージに集まり、テレビのイグニションについて自論をぶつけます。 コメンテーターとして日テレ宮下仁志(11/20出演)、フジテレビ下川猛(11/19出演) 、そして有識者としてForbesウェブ編集長谷本有香をお招きしみんなでテレビのイグニションを考えます。
ぜひXR空間とのインタラクションをつかいテレビのイグニションを一緒に考えてください。 (ライブ・オンデマンド協力:Brightcove / コンテンツ協力:サイバー南無南無 )
VRピッチ登壇者
枝根 聡樹 氏
株式会社フジテレビジョン
編成制作局 編成センター 編成メディア推進部
【手掛けている番組、企画】 「FOD」 【プロフィール】 フジテレビに新卒入社し、スマホを主軸にした動画配信サービス「FOD」の立ち上げに従事。その後、約10年間にわたってFODのサービスグロース全般を担当し、現在は主に、地上波深夜帯番組の編成担当をする傍ら、SNSやネット連動番組を推進する活動を行っている。プロマネとしての資質が求められる機会が増えたため、2016年にPMP を取得。好きな言葉は「地道こそ近道」。趣味は「ドローン(空撮)」、特技は「ベンチプレス」。
久野 崇文 氏
日本テレビ放送網株式会社
データマネジメント室R&Dラボ
【手掛けている番組、企画】 各種R&D、アンドロイドアナウンサー等 【プロフィール】 2010年、技術職で入社。8年間、番組制作のVE(ビデオエンジニア)として、スタジオや中継車の設備導入や、各種スタジオ番組および箱根駅伝・W杯・五輪など中継番組のオペレーションを担当。その後、技術開発部を経て、R&Dラボ。新技術分野にフォーカスし、国内外のカンファレンスイベントから深センなどの先進都市まで、幅広く調査。そこで得た知見や考察を社内に還元しつつ、他社との共創などにも取り組んでいる。
原田 大地 氏
株式会社毎日放送
東京制作局 制作室部
【手掛けている番組、企画】 林先生の初耳学 未来展望会議 【プロフィール】 2017年毎日放送入社。約3年半のテレビ広告営業を経て、先月から現部署に異動。 「林先生の初耳学」のADとして走り回る。 放送局でまちづくりがしたいと入社したものの、初期配属はスポットデスク。 広告ビジネスを学びながら、合間の時間でカンファレンスなどに参加。 休日はTシャツつくったりしている。スターウォーズ 好き。
増澤 晃 氏
株式会社テレビ朝日(兼務出向)TELASA株式会社
インターネット・オブ・テレビジョン局 先端コンテンツビジネス班チーフ
【手掛けている番組、企画】 越境グローバル展開、新規メディアコンテンツ展開、テラサSVOD事業 【プロフィール】 2007年社会人(ドリコム→博報堂グループ、ミクシィ社とのJV・取締役COO→博報堂DY MP→テレビ朝日)。新規事業開発ひとすじ13年、良く言えばイントレプレナー。 丸一年前、テレビ朝日に転職。テレビ朝日がグローバル企業になりえるかをテーマに、デジタル、グローバル、コンテンツ、SNSの推進・支援役。 趣味はスポーツ全般。特に、駅伝・陸上観戦からイベント作り、そしてSNSの中の人まで。
コメンテーター
宮下 仁志 氏
日本テレビ放送網株式会社
情報・制作局 専任部次長
1989年に日本テレビ入社。「スーパージョッキー」で演出デビュー。 その後「天才たけしの元気が出るテレビ」「所さんの笑ってコラえて」などの ディレクターを経て「ぐるぐるナインティナイン」総合演出を20年以上勤める。2017年よりもっと自由を得るために(本人談)プロデューサーとなり、 海外フォーマット開発やショート動画企画・動画配信コンテンツの演出・プロデュースを始める。 今年度よりグループの制作会社・日テレaxonに兼務出向し、Bascule×JAXAのチャレンジングなプロジェクト「KIBO宇宙放送局」にも演出・プロデューサーとして関わっている。また、10月1日よりこれまた日本テレビグループのライブ配信会社LIVEPARKに短パン取締役として加わり、コンテンツ・課金モデルを伴ったプラットフォーム開発にもチャレンジしている。 京都藝術大学客員教授としてオンライン授業の価値を高めるプロジェクトも開発中。
またプライベートでは密教・古神道系山岳修行者つまり山伏として聖山を駈け巡り、岩をよじ登るクライマーでもある。宗教的伝統に則り、法螺貝・能管などで万物調和のための行法を行う面も。元祖SDG’sとも呼ばれることもある。 金峯山寺修験本宗教師・法螺師としてのフィールドワーカーであり、琉球古典音楽野村流音楽協会 与那覇徹師、能楽囃子一噌流笛方 一噌幸弘師に師事。伝統音楽の教師・演奏家の顔も持つ。
谷本 有香 氏
Forbes JAPAN
Web編集長
証券会社、 Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、 2004年に米国でMBAを取得。 その後、 日経CNBCキャスター、 同社初の女性コメンテーターとして従事。 これまでに、 トニー・ブレア元英首相、 アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、 ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、 3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績がある。 現在、 MX「モーニングCROSS」にコメンテーターとして出演する他、TBS「ビビット」、 テレビ朝日「サンデースクランブル」など、これまでレギュラーコメンテーターとして多数の報道番組に出演。 経済系シンポジウムのモデレーター、 政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、ロイヤルハウジンググループ上席執行役員など企業役員・アドバイザーとしても活動。 2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。 著書として「アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」 「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」「世界のトップリーダーに学ぶ一流の『偏愛』力」などがある。
ガヤ代表
真田昌太郎 氏
百年企画開発局
事業開発部 副部長
【手掛けている番組、企画】新規事業、スタートアップ&ファンド投資、カレー屋 【プロフィール】 2005年毎日放送へ新卒入社。テレビ広告営業、報道記者、人事採用担当を経て去年から現職。新規事業の立ち上げ、スタートアップやファンドへの投資などを担当しつつ、最近は社内ベンチャー企業へのハンズオン支援ということで、カレー食堂の店員として客集めに日々奔走中。
司会
西村 真里子 氏
株式会社HEART CATCH
代表取締役
国際基督教大学卒。日本アイ・ビー・エムでITエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、アドビシステムズでフィールドマーケティングマネージャー、バスキュールでプロデューサーを経て2014年に株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。2020年には米国ロサンゼルスにHEART CATCH LAを設立し、米国でのプロジェクトも進めている。