Inter BEE 2024 幕張メッセ:11月13日(水)~15日(金)

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プレスリリース 2024.11.14 UP

【プレスリリース】INTER BEE AWARD 2024 各部門賞 決定

2024年11月14日

報道関係各位

一般社団法人電子情報技術産業協会


一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:代表理事/会長 津賀 一宏 パナソニックホールディングス株式会社 取締役会長)は、現在開催中のメディア総合イベント「Inter BEE 2024(インタービー 2024)において展示されている技術・製品・サービス・ソフトウェア・コンテンツ等を対象として、優れた展示案件を表彰する「INTER BEE AWARD 2024」の各部門賞(「プロオーディオ部門賞」「コンテンツ制作/放送・メディア(ハードウェア&ソフトウェア)部門賞」「コンテンツ制作/放送・メディア(トータルソリューション)部門賞」「エンターテインメント/ライティング/映像表現部門賞」の4部門)が決定したことを発表しました。

INTER BEE AWARD 2024はInter BEEの開催60周年を記念して新たに創設されたもので、Inter BEEが対象とするメディア&エンターテインメント産業分野の活性化と将来に向けた進展と、同分野における技術の進捗や多様な創造活動の発展に貢献することを目的に実施するものです。同分野の有識者により構成するINTER BEE AWARD 2024審査委員会による厳正な審査により選出されました。詳細は特設ページ(https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/award/)をご参照ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)経営企画本部 ブランドコミュニケーション部
TEL:03-5218-1053  E-mail:press@jeita.or.jp

プロオーディオ部門賞

◆グランプリ
案件名:SMPTE ST2110に対応する小型音声卓『TASCAM Sonicviewシリーズ』と
ST2110オプションカード『IF-ST2110』
会社名:ティアック株式会社(小間番号:2523)

◆準グランプリ
案件名:UNIO PRM(パーソナル・リファレンス・モニタリング・ソリューション)
会社名:株式会社ジェネレックジャパン(小間番号:3101)

コンテンツ制作 / 放送・メディア(ハードウェア&ソフトウェア)部門賞

◆グランプリ
案件名:BURANO先進機能のハイエンド映像制作への貢献
会社名:ソニーマーケティング株式会社(小間番号:8108)

◆準グランプリ
案件名:バーチャルマスターオペレーター(VMO)
会社名:株式会社テレビ北海道(小間番号:3407)

◆準グランプリ
案件名:高精度&高可用性のPTPグランドマスタークロック TS-2950
会社名:セイコーソリューションズ株式会社(小間番号:5207)

コンテンツ制作 / 放送・メディア(トータルソリューション)部門賞

◆グランプリ
案件名:スポーツAIカメラとマルチアングルライブ配信「StadiumTubeTouch」によるスポーツ撮影・制作の革新的効率化
会社名:株式会社NTTSportict(小間番号:8214)

◆準グランプリ
案件名:クラウドで実現する次世代放送プラットフォーム
会社名:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(小間番号:4203)

エンターテインメント / ライティング / 映像表現部門賞

◆グランプリ
案件名:GATZUNT XR
会社名:株式会社ハシラス(小間番号:6621)

◆準グランプリ
※該当案件なし

<審査委員長総評>
INTER BEE AWARD 2024 審査委員会
為ヶ谷 秀一 審査委員長(元女子美術大学・大学院教授)

「この60年間で大きく技術が変化しています。そして今、その変化をどのように活用していくかが重要な時期にあるかと思います。現在のIP化の時代のさまざまな進化の中で最も大切だと思うのは、技術の進化でクオリティの高いコンテンツが多く生まれることだと考えています。今回の受賞の中では、例えば地方の民放の積極的な取り組みがあり、またMRやARといった新しい技術がメディアの中でコンテンツをどう変えていくのかなど、必ずしも放送メディアだけでなく、幅広くメディアがどう変化していくのかということをINTER BEE AWARDは示しています。このようにテクノロジーが進化する場面を、Inter BEEの中で見ることができます。その進化がさらに次の新しいメディアを生み出し、そして世界に向けて日本から情報発信をしていき、あるいは若い世代が育ち、新しいメディアの裾野を広げていく。そういう取り組みを出展者の皆様がされて、幅広くInter BEEに参画いただき、本アワードが今後大きく発展するよう期待しております。」

<INTER BEE AWARD 2024について>

Inter BEE 2024に展示される技術・製品・サービス・ソフトウェア・コンテンツ等の中から、出展者が事前に応募した出展品を応募案件として「INTER BEE AWARD 2024 審査委員会」が「先進性・独創性・技術性」「市場性・経済性」「課題の解決性、魅力度、その他」の観点から優れていると高く評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。

■各賞選考基準

プロオーディオ部門賞
放送局・スタジオ・ライブ・配信・施設等において活用される、プロフェッショナルユースの音響関連製品・技術・サービス・ソフトウェア・アプリケーションなどのプロダクトや、それらを含むシステム、コンテンツ制作・表現テクノロジー等を広く対象とし、メディア&エンターテインメント産業分野の活性化や進展への貢献性に優れると評価されるものを表彰します。

コンテンツ制作 / 放送・メディア(ハードウェア&ソフトウェア)部門賞
コンテンツ制作および放送局を含むメディア分野において活用される、映像制作関連製品・技術・サービス・ソフトウェア・アプリケーションなどのプロダクトやそれらを含むシステム、コンテンツ制作・表現テクノロジー等を広く対象とし、メディア&エンターテインメント産業分野の活性化や進展への貢献性に優れると評価されるものを表彰します。

コンテンツ制作 / 放送・メディア(トータルソリューション)部門賞
放送メディアやネットメディアをはじめ多様なメディア分野において活用される、映像/動画配信関連技術やサービス・ソフトウェア・アプリケーションなどのプロダクトとそれらを含むソリューションシステム、動画を活用した広告・マーケティング等から他産業向けまでを広く対象とし、各種産業分野の活性化や進展への貢献性に優れると評価されるものを表彰します。

エンターテインメント / ライティング / 映像表現部門賞
ライブエンターテインメントや各種施設、メタバース・XR空間等でのコンテンツ表現において活用される、映像装置・照明機器機材その他表現デバイス製品・技術・システムやサービス・ソフトウェア・アプリケーションなどのプロダクトとコンテンツ制作・表現テクノロジー等を広く対象とし、メディア&エンターテインメント産業分野の活性化や進展への貢献性に優れると評価されるものを表彰します。

Inter BEE 2024 公式Webサイト: https://www.inter-bee.com 

名称 : Inter BEE 2024(インタービー 2024)
会期 : 2024年11月13日(水) ~ 11月15日(金)
会場 : 幕張メッセ
入場 : 無料(全来場者登録入場制)
主催 : 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)

最新情報および詳細は、公式Webサイトをご参照ください。