映像制作/放送関連機材
2019.12.11 UP
【Inter BEE 2019 TV】タックシステム DirectOut Technologies社製PRODIGY.MCなどを出展
タックシステムはInter BEE 2019で、DirectOut Technologies社製PRODIGY.MCなどを出展した。
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タックシステムはInter BEE 2019で、DirectOut Technologies社製PRODIGY.MCなどを出展した。
PRODIGY.MCは、多種多様な I / O、ネットワークオーディオ、強力なハードウェアとソフトウェアを提供し、複数のフォーマットをサポートするモジュラーオーディオコンバーター。
プロオーディオ、ブロードキャスト、設備機材、スタジオアプリケーション等、多数のワークフローに対応するように設計されており、Dante、RAVENNA、SoundGridなど最新のオーディオネットワーク技術をサポート。
各種のリモートオプションにより、チャネルベのルーティングマトリクスや、ハードウェアの設定項目にアクセスできまる。I/O部分は、完全にモジュール化されているため、あらゆる用途に対して構成することができ、予算の節約につながる。また、将来のアップグレードによってグローバルメディア環境の変化に柔軟に対応できる。
DirectOut独自のRAVENNAはAES67に準拠しており、冗長ストリーミング用にSMPTE ST2110-30およびST2022-7をサポート。 最大128チャンネルの処理が可能で、世界中の数多くの放送およびスタジオ環境において、強力で柔軟性のある高性能AoIPハードウェアソリューションであることが証明されている。
64チャンネルのDanteオプションにより、PRODIGY.MCは最も一般的なAoIPフォーマットへのアクセスを提供し、Dante対応オーディオ・コンソールのフロントエンド、またはスタンドアローン・コンバータおよびルーティング・システムとして機能する。
フロントパネルにある2つのヘッドフォン出力は、デバイスで直接I / Oのモニタリングを行う。電源も完全2重化になっており、アナログ、AES3、MADIの各モジュールにもリダンダントを割り当てることが可能。ネットワークモジュールの内部スイッチは、ネットワークドメインの冗長性も保証。 DanteモジュールはDante冗長モードをサポートしているが、RAVENNAモジュールはST2022-7に従ってストリーム冗長性を提供する。