日本のテレビ・動画配信は、この"地殻変動"をどうビジネスに変えるのか 〜AIネイティブ時代の広告取引:エージェンティック広告の真価と限界〜
AI技術の進化により、昨年米国発で「エージェンティック広告」という真の地殻変動が始まっている。エージェンティック広告とは、AIエージェントが、人に代わって広告の「考える・選ぶ・実行する」を自律的に行う仕組みのことを指す。米国では昨年秋にAdCPなどのルール策定がされ、NBCユニバーサルやNetflixといったテレビ動画業界の大手媒体社などの対応が急速に浸透した。
これまで人を介して行われてきた広告取引は、今まさにAIを媒介とした自律的な取引へと根本から変わろうとしている。日本国内においてもこれだけ生成AIが普及した現在、この大きなうねりは避けられない。先行してデジタル広告で進行するこの波に対し、日本のテレビ局や動画配信メディアは今後どう向き合い、どのような対応が必要となるのか。あるいは、そもそも対応すべきものなのかを検証する。
本セッションでは、放送・配信・広告主それぞれの領域の最前線に立つ識者(日本テレビ 松本氏、TVer 大野氏、小林製薬 大槻氏)と、この領域に関する造詣が深い杉原氏をお招きし、AI時代に避けて通れないエージェンティック広告の現在地を紐解き、ディスカッションを行う。AI(MCP)による取引ルールが変化していく中で、メディアが主導権を握るための生存戦略を、会場の皆様と共に深く探求します。
パネリスト
大槻 開 氏
小林製薬株式会社
マーケティング戦略部 戦略推進G
大野 祐輔 氏
株式会社TVer
広告プロダクト本部 本部長
杉原 剛 氏
ストラクチャー&シグナルズ株式会社
代表取締役
松本 学 氏
日本テレビ放送網株式会社
営業局総合営業センター 担当部長
モデレーター 兼 企画担当
深田 航志 氏
日本電気株式会社
メディアソリューション統括部・シニアプロフェッショナル
