Inter BEE 2025はメディア・エンターテインメント業界の様々な分野をすべてカバーする4つの部門で構成されます。「エンターテインメント/ライティング部門」「映像制作/放送関連機材部門」「プロオーディオ部門」「メディア・ソリューション部門」です。映像・放送・映画・音響・照明・ライブ・ネット・施設など、多岐に渡る分野はそれぞれ個別に発展しながら互いに影響しあい、交錯して進化してきました。コンテンツを制作し、送り、受け取ってもらうためのあらゆる技術と製品、ソリューションが幕張に一同に揃います。

またテーマを設定した特別企画もInter BEEの魅力です。今年名称変更した「INTER BEE MEDIA Biz」ではメディアの境界を超えたビジネスの可能性を探ります。コンテンツ制作と表現の最前線を発信する「INTER BEE IGNITION×DC EXPO」では新進企業を迎える場として「スタートアップ＆ユニバーシティエリア」も展開。映像コンテンツ制作の最新動向がわかる「INTER BEE CREATIVE」と、映画制作に特化しその最新技術を披露する「INTER BEE CINEMA」には、映像クリエイターたち、技術者たちが集まります。

音響のプロフェッショナルに向けた「INTER BEE EXPERIENCE」では今年もスピーカーとヘッドフォン、マイクロフォンの体験展示が楽しめます。「INTER BEE DX×IP PAVILION」ではIP技術を軸にした放送コンテンツ制作のワークフローが体感できます。
4つの部門と6つの特別企画から、出展者の皆様の業務分野やニーズ、対象業界に合わせた出展を検討いただけます。

Inter BEEは展示会であると同時に、様々な事例を持つ実践者や、各分野の最前線を知る研究者、ジャーナリストらが登壇するカンファレンスが行われる場でもあり、大きな魅力となっています。国際会議場と会場内のステージを使って3日間で毎年X00以上のセッションが展開。カンファレンスを目的に幕張まで来る人も多く、来場者の幅を広げています。

カンファレンスは著名な方々による議論を聴講する催しであるとともに、様々な課題や先進的知見を共有し、聴講者も一緒にコンテンツの未来を創造する場としても機能します。登壇者と名刺交換したり、聴講者同士で議論を広げたりすることで、コンテンツの未来づくりに参加することができます。またセッションによっては積極的に交流を図る企画もあり、参加意識を高めてくれます。

ひとりでは解決できない課題も、誰かの知恵や力を借りることで解決に近づくことができるかもしれません。そんな仲間をつくる場としても、Inter BEEは役に立つことでしょう。

Inter BEEへの出展は、顧客との出会いの場であるとともに、その出会いを通じて一緒にコンテンツの未来を作り上げる意義もあります。カンファレンスを活用することで、出展の意義をさらに拡げられるかもしれません。ぜひInter BEE 2025に出展して、未来をともにつくる仲間を見つけてください。