【NEWS】ソニー ライブ映像制作向けIP対応機器や「VENICE」および「FX9」機能拡張などコンテンツの価値とワークフロー効率を高める映像制作商品群とソリューションを発表
ソニーは5月1日、IPを活用したライブ映像制作ソリューションの拡充や、コンテンツ管理システムのクラウド対応、映画制作用CineAltaカメラ『VENICE』およびXDCAMメモリーカムコーダー『FX9』の機能拡張などの新たな商品群とソリューションを発表した。
IPライブプロダクションシステム、クラウド、高画質映像制作機器、ライブ・報道映像制作、HDRに関連する製品の機能強化や新製品を紹介している。トピックスはそれぞれ以下の通り。
■IPライブプロダクションシステム
●IPカメラエクステンションアダプター、IP CCUエクステンションアダプター、SDI-IPコンバーターボードの新製品
■クラウド、XDCAMドライブ
●コンテンツ管理システムMedia Backbone NavigatorXのクラウド対応
● XDCAMドライブの新製品「PDW-U4」
■高画質映像制作機器、ソリューション
●VENICE ファームウェアアップデート(Ver.6.0)
●FX9 ファームウェアアップデート
■ライブ・報道映像制作ソリューション
●XDCAMショルダーカムコーダー PXW-Z750のファームウェアアップデート
●新製品 マスターセットアップユニット「MSU-3000」「MSU-3500」
●4K 60p撮影に対応した小型リモートカメラ2機種を発表
■HDRソリューション
●カメラシステムHDCシリーズがHDR映像制作ワークフローSR Live Metadata出力対応
●2020年中にカムコーダー「PXQ-Z750」「PXW-Z450」でも対応
●ピクチャーモニターのHDR/SDR変換対応もファームウェアアップデートで実現